佐々木郁夫のぶろぐ
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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

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スペイン個人旅行 スケッチの旅 1

スペインには、絵になる街や小さな村が沢山在ります。
昔の面影を残した広場や家並み、そこに住む人々が
昔ながらの生活をしています。

















「鉛筆淡彩」でスケッチされる方、
少し時間をかけて「油絵」を描かれる方、
絵のサークルの仲間と『スペイン・スケッチの旅』に
来て頂く為に、
スペインに長く住んでいる私が、訪れた事のある、
村や街の中から、絵になる村を選び、その全景、街並を、
光(太陽)の位置を考えた『ポイント』にご案内してから、
ご自身の絵を描く場所を探して頂き、
ゆっくり描いて下さい。

そして、その村の郷土料理を楽しみ、
家庭的な小さな宿に泊まります。
田舎の村々を移動する場合は、公共交通手段の
「路線バス」での移動は難しいので、
専用車での移動になります。
その旅の「共通経費」となる専用車の料金は、
参加者での「割り勘」となりますので、
参加人数が多いほど経費が安くなります。



『スペイン・スケッチの旅 ―小さな村を訪ねて―』

マドリッド近郊   11日間

訪れる所

ブイトラゴ・デ・ロソージョ、セプルベラ、ペドラッサ、
トーレカバジェロス、セゴビア、チャニェ、アビラ、
サラマンカ、レデスマ、ラ・アルベルカ、カンデラリオ、
アルデアヌエバ・デル・カミーノ、エルバス、ナバルカン、
トレド、
マドリッド、チンチョン

企画・案内 佐々木郁夫

協賛 SNJ日西文化協会、AIN日本人通訳協会  
( スペイン政府公認 )

スペインでは今、各地方自治州政府が、新しい観光誘致のため積極的な宣伝をしています。そして、自治体からの融資をもとに、田舎の、貴族の館や、小さな城、昔の製粉所、水車小屋、ワインの酒蔵などが、『カサ・ルラール(Casa rural』(プチホテル)に生まれ変わっています。スペイン国内をはじめ、ヨーロッパ各地から人々が訪れ、中世の城壁に囲まれた町を馬車で散策したり、自然の中を自転車や馬に乗ったり、魚釣りやハイキングをして楽しんでいます。今回はそんな小さな村々をスケッチして、村の小さなホテルに泊まっていきます。 

国から文化財の指定を受けた町や村、そしてユネスコの世界遺産残された自然の中で中世の面影を残すや村の家並みや広場、してそこで、今を生きている人びと。 そんな広場では、よくおじいさんが日向ぼっこをしているのを見かけます。その場所でこのお爺さんのそのまたお祖父さんも、同じ様に座っていたんだろうと思えるのです。

村には、昔からほとんど変わらない生活が残り、昔ながらの「生ハム」や「チーズ」や「蜂蜜」そして「陶器」や「民芸品」などが売られ、それらを求めにくるもいます。その人達は古く味わいのある家族的な『カサ・ルラール(Casa ruralに泊まり、おいしい郷土料理と地酒のワインを楽しみ、村の人々と共に広場で食後のコーヒーを飲んでいます。

この企画『スペイン・スケッチの ― 小さな村を訪ねて ― 』では、日本のガイドブックにはほとんど紹介されていないような、田舎の町や村々を、ゆっくり旅をして味わうというものです。 たとえば、村で、スケッチだけではなく、趣味の写真を撮る人、村の広場のベンチでくつろぐ人、村の人と友達になって家におじゃまする人つまり、その土地の人々とのふれあい大切にしたでもあります    

  • 食事は朝食以外、基本的にフリー(メニューは手配の側の都合で決めず、皆さんのご希望で決めていきます。)雰囲気のあるレストランで、私がメニューを紹介しますので、その中から、好きなものを選んで召し上がっていただきます。また、田舎のプチホテルの家族的なレストランで美味しい郷土料理をお楽しみください。 

昼食と夕食のケア-、注文のアドバイスは当然私がします。

  

  • ホテルは、雰囲気のある旧市街のホテル。また、歴史のある「パラドール」、田舎の趣のある小さな宿(『カサ・ルラール』プチホテル)を選びました。

旅の日程(案)

1日目

日本  - マドリッド到着。
 私、佐々木がお迎えにまいります。

 専用車にて空港からホテルへ。

 マドリッド 泊            

2日目

マドリッドから専用車にて、旅が始まります。

ブイトラゴ・デ・ロソージョ 

 村の小さな「ピカソ美術館」訪問

 スケッチ、フリータイム

→ セプルベラ 全景・スケッチ

 
セプルベラ村のホテルに到着。

昼食 ホテルのレストランにて。

 午後 スケッチ、フリータイム

セプルベラ 泊

3日目

ペドラッサ 村

 中世の城壁が残り、16世紀のお城やマジョ―ル広場が残っている。

  スケッチ

 トーレカバジェロス 村に到着。

昼食 評判のレストランでセゴビア地方の名物料理です。

セゴビア郊外のこの小さな村に、王様や皇太子が時々行く、
あまり知られていないレストラン
最高の「仔豚の丸焼き」を 
ご紹介しましょう!!

セゴビア観光    

 世界遺産の旧市街・ローマの水道橋、
 アルカサール(白雪姫のお城のモデル)

チャニェ村の趣のある宿に到着。

夕食はホテルにて。            

 セゴビア県 チャニェ村 泊

4日目

アビラ

 11世紀の城壁に囲まれたこの町は世界遺産です。

  フリータイム(スケッチ・・・)

サラマンカ

 旧市街は世界遺産でローマ橋、大学(13世紀)、大聖堂、マジョ―ル広場、・・・

 フリータイム( 全景、街並み。スケッチ・・)

  昼食  学生街の何処かのレストランにて。

  専用車にて、レデスマ 村へ

 城壁に囲まれた小さな町のホテル到着。

 フリータイム。

  明日のスケッチのポイントを「ロバ」に乗って探しましょうか。 

 夕食はホテルにて。

   レデスマ 泊 (2泊します。)

5日目

レデスマ 村   
 城壁で囲まれたレデスマの街で終日フリータイム(スケッチ)です。

  昼食 何処かのレストランか、お弁当。

  夕食はホテルにて。

 前日のレデスマ村 泊

6日目

 山に囲まれた、陸の孤島の村へ。

ラ・アルベルカ 村

 石造りの家、個性的なバルコニー、お祭や市場が出る広場、・・・

 フリータイム(スケッチ・・・)

  昼食 村の「タベルナ」か「メソン」(居酒屋風レストラン)にて。

カンデラリオ 村

 自然公園の中にあり、山からの水が路地を流れる村

  フリータイム(スケッチ・・・)

アルデアヌエバ・デル・カミーノ村に到着。

     夕食はホテルの家庭料理です。

 アルデアヌエバ・デル・カミーノ村
    家族的な「カサ・ルラール」 泊

7日目

 エルバス村

  フリータイム(スケッチ・・)  旧ユダヤ人の居住地区

 グレドス山脈の麓を通って、 松林に囲まれたパラドールにて休憩。

 2千年前の「ローマ街道」を見学。

 昼食 何処かの村のレストランにて

ナバルカン村に到着    

 フリータイム  スペイン刺繍で有名な村です。

   夕食はホテルにて。

 ナバルカン村の「カサ・ルラール」 泊

8日目

 タラベラの町を経由して、タホ川沿いを通ってトレドの街へ。

トレド

 昔、画家のエル・グレコと天正少年遣欧使節一行がすれちがった事がある広場や
 街並みは今も変わりません。 

 全景を見ながらピクニック(お弁当)。 全景のスケッチ

  旧市街のホテル到着。

  街並みのスケッチ フリータイム。   

 トレドの旧市街のホテル 泊    

9日目

 トレドからマドリッドへ

マドリッド観光

 プラド美術館

 昼食 市内のレストランにて。

マドリッドからチンチョンの村へ

 パラドールに到着。

 中世の面影を残すマヨール広場や街並み、オーソンウエールズが愛した村

夕食までフリータイム(スケッチ・・・)  

 夕食 パラドール(17世紀の修道院)にて、最後の晩餐です。

   美味しいワインとシャンペンで乾杯しましょう。               

 チンチョンのパラド―ル 泊

10日目

 日本へ帰国の日です。

  ホテルから、専用車にて、空港へ。

 マドリッドから、ヨーロッパの都市(空港)経由で日本へ。

11日目

    日本到着。 お疲れ様でした。

**********************************

 如何でしょうか ? この日程はあくまでも私の企画案です。

 長い時間、飛行機で来られ、スペイン滞在が6日間では短すぎると思いました。

 マドリッド郊外の「小さな村」をゆっくりスケッチしていただこうと考えました。

「小さな村」の人々との出会いと、昔の面影を残した街並み、
   美味しい郷土料理も味わってください。

 皆様と夕食の後、地酒のワインを飲みながら、いろんな話が出来るのが何よりの楽しみです。

 皆様との出会いを楽しみにお待ちしています。

              佐々木郁夫 拝

 ***************************************

*『スペイン・スケッチ旅行』

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拍手[32回]

5月に案内した「スケッチの旅」

4日目















五日目






























拍手[20回]

アンダルシアの「スケッチの旅」を案内してきました。

一日目













二日目













三日目













拍手[20回]



ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

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