佐々木郁夫のぶろぐ
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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

ぼんちゃんへのメール送信は、こちらから
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『 車椅子で行く スペインの旅 』

2010年 6月

 ①:http://sasakibon.blog.shinobi.jp/Entry/97/
 ②:http://sasakibon.blog.shinobi.jp/Entry/98/
 ③:http://sasakibon.blog.shinobi.jp/Entry/99/
 ④:http://sasakibon.blog.shinobi.jp/Entry/100/

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2014年 6月

 
SNJ日西文化協会 企画・主催 
  『スペイン文化研修の旅』
一人参加された
      車椅子のお客様が、
    4年ぶりにお母様と来られました。

① :
念願の親孝行 1 ・・・クリック
② :念願の親孝行 2 ・・・クリック
③ :念願の親孝行 3 ・・・クリック
④ :念願の親孝行 4 ・・・クリック

  念願の親孝行 5 最終回


五日目 アルハンブラ宮殿の観光 → 列車にて、マドリッドへ

 グラナダの観光



アルカイセリア(アラブの町並み)























市バスに乗って、アルハンブラへ






グラナダとは、この「ざくろ」の事なのです。





『この花が咲いてるのが、「アカンサス」です。』

 昔の、石柱の上のデザインに使われました。

「イオニア様式」といいます。

 『お母さん、忘れたらアカンサス、、、』


『これが有名な、グラナダの「白糸の滝」です。』



これから、アルハンブラへ







カルロス5世宮殿







アラヤンヌの中庭




大使の間



『装飾は光の賢明な配置である。』

   ・・・ガイディーの言葉。















ライオンの中庭






















『建築構成要素を明るみに出す光の空間の総合と
しての建築、そしてその内部空間、、、』・・・



ガウディーの助手でもあった、
  『プーチ・ポアダ』の
言葉です。

・・ガウディーの内部空間についての論究。・・・

















寄木細工(グラナダの伝統工芸)











後で昼食をとるパラドールです。









これから、「ヘネラリッフェ」に行きます。







電話したら、ドアを開けて待ってくれています。

























グラナダのパラドール





『これから、「イベリコ・ハンバーグ」ですよ。』

パラドールから見た『ヘネラリッフェ』






このパラドールのイベリコ豚で作るハンバーグは、
 とても評判です。









市バスに乗って、町の中心へ



4年前は、運転手さんが、手動でセットしてくれたのが
今は自動で出てきます。







遠くの山は「ネバダ山脈」です。


ホテルに戻り、タクシーで駅へ

  マドリッドに向かいます。









アトーチャ駅から歩いてホテルへ

「バル」に立ち寄りました。






六日目 マドリッド → 日本





 別れの朝   お二人は  温かいコーヒーを飲んで

   元気に日本への帰国の旅へ出発です、、、、、、



  これから、空港へお送りします。


  また、来て下さい!

     いつでもお待ちしています。!!!

。。。。。。。。。。。。。。。。。。


佐々木さんへ
 
写真みせて頂きました。佐々木さんのブログに載せる件はOKです。
ただ気恥しいと同時に、またスペインへ行きたい衝動に駆られてます。
 
またこの写真を見て、1人でも多くの障害者が自分の知らない世界に足を踏み込んでみようかな
と言う気持ちを抱いてくれる事を願ってます。
 
多分、スペインは40℃を超えだしてると思いますが、佐々木さんも身体には気を付けて、
秋に仙台で会いましょー待ってまーす。
 
00000
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御芳翰奉拜讀候。 000様 、 佐々木です。
 またまた、嬉しいメールを頂き有難うございます。
また、この前(4年前)の時、私のブログに乗せる事の了解を頂きましたので、
今回は、了解を得ずに、ブログに紹介させていただいています。
 1 - 『念願の親孝行 1』
 2 ー 『念願の親孝行 2』
   ・・・・まだ続きますが、、、
 今回は、お母様への親孝行、・・・これは、4年前、『お袋に見せてやりたい!』・・・
 ・・・と言われてましたね。
今回は、特にお母様のことと、貴殿の事を考えまして、ご案内させていただきました。
 私が撮りました写真も、『母と息子の思いやり』、、を映すことを心がけました。
・・・貴殿の心に接し、35年前に私の母を案内したのを、昨日の事のように思い出しました。
また、スペインの公共交通は、何処まで車椅子に対応しているか、
・・・これも日本の方々に知ってほしいと思い写真に収めました。
これから、夏に向かいますが、仕事しすぎないように、お身体ご自愛ください。
お母様にくれぐれも宜しくお伝えください。
恐惶謹言。 佐々木郁夫 拝
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古村さん、佐々木さんへ
 
お疲れ様です。
早いもので私がスペインへ旅行に行って来て一ヶ月が経とうとしてます。
ただ本当にお二人には前回も今回も感謝、感謝の言葉しかみつかりません。
本当にありがとうございました。
特に今回は71才の母に親孝行としてスペインへと言う想いが有ったのですが、それを十分果たせたと思います。
母の事も考慮して頂き料理の量など調整してもらいました。ツアー旅行ではなかなか無理な話だと思いますし、
お昼寝タイムなども設けてもらいました。御蔭で母も旅行中、体調がよく堪能できたそうです。
私、個人的には二度目のスペインと言う事もあり少しリラックスして旅行出来たかもしれません。
今回の旅行の目的はメスキータと前回工事中で観る事が出来なかったアルハンブラ宮殿のライオンの噴水を観る事でした。
勿論この二つとも堪能させてもらいましたし、タイミングよく国王が交代の式典の真近と言う事もあり、
王宮ではその準備の雰囲気と食事会場がセッティングされてる様も見学出来ましたし、車イスで見学と言う事で、
歴代の国王が使用して来たエレベーターに乗れたのは凄く貴重な経験だったと思います。
また、佐々木さんの計らいで夕陽に照らされ、そして夜景に浮かび上がるうつりかわるアルハンブラ宮殿を正面に観ながら夕食。
最高におつなものでした。多分母にとってはいい冥途の土産になったと思います(笑)。
ただ私的には、なぜこんないい風景を71の母と観てるのか?ちょっと自問自答してました(大爆笑)。ま、親孝行と言う事で(笑)。
これらの事を友人に聞かせたら、天気も含めて今年の運を全て使い果たしただろうから、2014年度後半は気を付けな、と言われてしまいました(^_^;)。
それから旅行の楽しみの一つは食事。私の主義は口に合おうが合わまいが現地の食事を食べてみると言うものですが、
今回も佐々木さんのセレクションが抜群で、アンコウで出汁をとった海老のパエリア、イベリコ豚のカルパッチョ、子豚の丸焼き、牛の尾の煮込み、
アンコウとアサリで出汁をとったイカ墨のパエリア、ガスパッチョ、イベリコ豚の熟成ハムにイベリコ豚のハンバーガー等
これ以上ない位に食べつくした旅でした。おかげで帰路はズボンがきつくなり、家に帰って体重を量ると1.5㎏太ってました(>_<)。
 
とにかく、スペインには古村さん、佐々木さんがいらっしゃる限り、私の様な障害者でも自由に旅が出来ると言う事を、
また痛感させられ、また懲りずに一生懸命働いて稼ぎ、その暁にはまた御厄介になりたいと思って、もう仕事に邁進してますので、
その時はまたまたくれぐれも宜しくお願いしますネ。
 
00000






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ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

Copyright: 佐々木郁夫。。All Rights Reserved.

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