佐々木郁夫のぶろぐ
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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

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<私が企画して案内する旅>

 

 

*『 コロナ 』後の 

    <スペイン、ポルトガルへの旅 > 1

 

  [ 旅行会社の企画の旅、と、

       私が企画した旅、との違い。 
]


今回の『
コロナ』で、多大な影響を受けています『旅行業界』ですが、大きな「親会社」(「鉄道会社」など)を持ってる「旅行エージェント」はなんとか存続出来ても、中小の会社は

とても厳しい状況のようです。

 

 今回の『コロナ』の後、旅行業界も新しく変化して行かざるを得ないように思われます。

  如何にして無駄な経費を省き、健全な「旅行費用」の旅を提示できるか、だと思います。

まず、今の『インターネットの時代』では、旅行会社の各地のオフィスは、必要なくなり、「パソコン」での『在宅勤務』の横のつながりで、現地の「旅のプロ」とも繋がり、現地の、今現在の情報を基に、プロによって旅が企画され、現地で生活する「プロの案内人」が、旅を案内し、お客さんのご希望に対応する旅、か、或は、『オーディオ・ガイド』を利用する『スマホの旅』になって、イヤホンで「ガイドブック」を読んでるのを聞くだけの『旅』です。
・・・
『スマホの旅』は、既に始まってます。

 

これまで、多くの『旅行会社』では、現地を知らない人が日本で旅を企画し、行った事のない人が窓口に座り、お客様に「パック旅行」の営業をする、という事が通用していました。

 しかし、その『矛盾』に気が付いた人が、現地に住んでる人に旅を企画してもらい、案内してもらって、その現地の情報に基づく、旅の『企画・案内』を、日本で『ネット』で宣伝することで、その「宣伝料」としての『利潤』を得るという、『ネットの旅行斡旋会社』が、ここ数年増えて来ました。 このような『新しいネットの旅行斡旋会社』が、各国に在住してる日本人を対象に、例えば、『スペインに住んでる方で、観光案内(ガイド)の「アルバイト」をしませんか?』 と、実際に今も、募集してます。 

 

 私にも、この 『ネットの旅行斡旋会社』から、連絡が在り、要するに、『貴方の「旅の企画・案内」を、我々が宣伝してあげますから、「3割の宣伝手数料」を頂き、貴方の旅の「企画・案内費」に「上乗せ」して販売しますが ~。。』、、とのお誘いが、数社から在りましたが、私は丁寧にお断わりしました。

  これらの「仲介業者」を通さなければ、私の企画・案内の旅は、3割安くなるからです。

 

 これからの日本の「旅行会社」は、今までのような、現地の事を知らず、現地の郷土料理を食べた事のない人が、『美味しいですよ』、と勧めると言う、今までの『嘘』は、もう通用しませんし、現地を知らない人を雇用する無駄な人件費も要りません。

また、[ネットの時代]ですから、『在宅勤務』で、「オフィス」も小さくして経費を削減できますし、今まだ『旅行代理店』に置いてある、カラーの「宣伝用・旅のパンフレット」の高い印刷費用も、高い「新聞広告」の経費も、旅を申し込まれた、お客様が支払う『旅行代金』に、計上して、販売する必要はありません。

 また、『ガイドブック』や、『スマホ』に、「宣伝料」を支払い、『良いね・マーク』を載せてもらってる、『レストラン』や『お土産店』の「評判」は当てにならないし、あまり信用できないと考えてる方々が多くなってきました。 どのような『ネット情報』が、信用できるか、皆様ご自身の判断が重要になります。

 

 私は、スペイン(ポルトガル)の、今現在の情報と、今までの経験と実績に基づいた『旅のアドバイス』、今までの私の『旅の企画』を提示し、そして、また、「美味しいレストラン」、「雰囲気のあるホテル」、、なども紹介していますので、参考にして頂き、自分達の「オリジナルの旅」の夢をお知らせくだされば、ご希望を叶える旅の「企画案」を提案させて頂き、思い出に残る旅を演出します。

 

 私は『旅行(手配)会社』から、派遣された、会社の側に立って、会社の「利潤」の為に、働く者では在りません。 「レストランの料金」などに、『手配の手数料金』、つまり、「会社の利潤」をプラスして、お客さんに請求することはしません。 

   食費は、レストランのメニューに書かれている「料金」をお支払い下さい。

 

 私が案内しますレストランは、現地でも有名な『老舗レストラン』が多いのですが、やはり、食材の仕入れが「新鮮」で、最上級の「オリーブオイル」を使い、しっかりした『シェフ』が居るからです。昔から付き合いのある店ですので、一皿を、4人で小皿に分けて(値段は4分の1)食べて頂きます。最近では、レストランで、二分の一の「メニュー」を用意してる店が増えました。 通常の一皿の半分の量のメーニューを、何皿か注文して、いろんな『名物料理』を、

数人で食べて味わって頂けます。

 

また、私が企画して同行します旅では、一日の案内時間は、8時間を超えますが、旅行会社から「派遣されたガイド」さんのように、超過料金は、請求しません。

 朝から、観光、昼食、午後の観光、休憩(フリータイム)、、夕方の散策、夕食への案内、街の夜景の紹介、そして、ホテルまでお送りします。

 

*航空券の手配

 

 今後、「海外旅行」が、回復しまして、航空券を手配なさる時、「旅行代理店」、または「格安航空券販売ネットサイト」などに、代金を払い込み、後は出発するだけといったところで突如、旅行会社と連絡が付かなくなり、空港で待ちぼうけといったトラブルが少なからず起きるのではないかと危惧しています。

 華やかに見えるトラベル業界ですが、『コロナ』の後、競争激化に加えて、インターネットによる航空券の直接購入などの影響で従来の「手数料ビジネス」が限界にきているという厳しい現実があります。
 ですから、旅行代理店に『発券手数料金』を支払わず、
それぞれの航空会社直営の公式のホームページ(ネット)から購入されることをお勧めします。 なぜなら、チケット購入後の、さまざまなトラブルを避けるためです。

 また、以前からお付き合いの在る、良心的な『旅行エージェント』をご存知の場合、航空チケットを頼まれますと、航空券の予約をしてくれて、支払いの期日まで、飛行機の予約・確保をしてくれ、アフターケアーもしてくれると思います。この場合、手数料は掛かりますが、ご利用されても良いと思います。

 

*『個人旅行』の旅の準備は、できるだけ早く、ご準備されるのをお勧めします。

 
自分達だけの『オリジナル個人旅行』をご希望の皆様、いろんな「ガイドブック」や日本の旅行会社の『ホームページ』の「旅のパンフレット」などを観ながら、また、『個人ブログ・旅行記』なども参考になさり、『旅の夢』を膨らませてください。

 そして、
旅の予定の時期の半年以上前頃から、日本からの往復航空チケットは、各航空会社の公式のインターネットのホームページを、幾つも検索されて、出発予定日の「前後」の日程の料金を比べて下さい。出発日が一日違うだけで、料金が随分違う場合が在ります。

 

私へのお問い合わせも、半年以上は前に、ご連絡いただければ、日本からの航空券の件や、

ご希望の旅に付いてのアドバイスも余裕をもってお答え出来ます。

 『コロナ』の後も大手の旅行会社は、今までのように、相変わらず、旅を量産化し、『団体パック旅行』の宣伝を、全国新聞の一面に宣伝をして、募集するかもしれません。

 この一日の「一面の新聞広告費用」(約2千万円)、そして、日本各地の「旅行代理店」に置かれている、『海外旅行パンフレット』の印刷代金(年間数億円以上)、そして、日本各地の「旅行会社の支店」の経費、その「親会社」の経費、そして海外の「地上手配(ホテル、レストラン、ガイド、列車チケットなどの現地の手配)」をする『オペレーター(地上手配)の親会社』、そして、現地(例えば、スペイン・マドリッド)の『オペレーター支店』の経費(オフィス代、人件費、など)、、、 ・・・・これらの経費は、最終的に『旅行を申し込むお客さん』が支払う『旅行代金』に含まれている訳です。

 このような『旅行業界』の無駄な『経費』は、これから、どのように削減して、正当な旅行費用と成るように、『旅行会社』の努力が求められていると思います。

 

多くのお客様を集めての『団体パック旅行』の旅では、10名参加時の料金も、20名参加時の料金も、一人の参加費用は、変わりません。『共通必要経費』(ガイド料金、専用車料金)は、参加人数が増えた分、安くなるはずですが、安く成りません。 

 10名が最小催行人数で、『旅行代金』の中に『共通必要経費』は計上されていますので、

参加者が、一人増えれば、その分の「共通経費」は、参加者数で割りますと安くなります。参加者が倍の20名となりますと、『共通必要経費』は、10名参加時の『半額』になるはずが、お一人の参加費用の『旅行代金』は安く成りません。

昔の『トーマスクック』が始めた「団体旅行」は、『団体割引』が在るので、個人旅行より安く旅が出来る、という時代は、、もうすでに終わっています。

 また、『団体パック旅行』では、旅行代金を支払った人(お客様)が、ホテルも料理も選べず、

エージェントに決められた「ホテル」、決められた「メニュー」、決められた「日程」、決められた「観光時間」、という、

お金をお客様から戴く側の「旅行エージェント・旅行会社」の都合(営利目的)で旅が企画され、催行される訳です。

旅行代金を支払う「お客様」が、その主人公なのに、お客さまの求めて居られる「夢を叶える旅」から離れた、今の現地を良く知らない「旅行会社」の日本で企画した旅の行程・日程に、従わざるを得ない、という『旅行会社の都合の良い旅』が、今まで販売されて来た訳です。

 このような『薄利多売』の量的な『団体パック旅行』の「安かろう悪かろう」という旅の価値から、私は、『発想の転換』の必要性を感じ、また多くのお客様からお聞きし、質的に『高い付加価値のある旅』、お客様の夢を叶える旅を最も大切に考えて、企画し案内して来ました。

以前、私のお客様で、スペイン刺繍の先生が「刺繍教室」の生徒さんと、私が企画した、

『スペイン刺繍の旅』に、来られた時、夕食の手配を頼まれ、ある有名なレストランの、ご希望の料理を、4人に一皿を注文をして、いろんな料理を味わって頂き、レストランのメニューの料金を支払って頂きました。この時、現地の手配会社(オペレーター)の支店長と、日本の大手の旅行会社の課長さん(添乗員)が居られたのですが、旅の「オーガナイザー」である刺繍の先生が、『このような手配は出来ますか?』、、、と聞かれたのですが、お二人の返事は、

、、在りませんでした。

 、、、『これからも、このような食事をしたいので、あなたに、食事の手配を頼みます。』。。。

 

・ この事が、私が独立したきっかけと成った訳です。

 

私の今までの経験を活かし、言葉の違いを超えた、人と人との心のふれあいを大切にした『オリジナルの個人旅行』を企画し、ご案内することを、今から10年ほど前に始めました。

 

皆さんを迎えてサービスしてくれる、ホテルやレストランの人々とは、私が昔から付き合っている所が多く、‘‘ おもてなし’’ について理解してくれていて、サービスをしてくれます。

 また、専用車の運転手さん、スペイン人の「ローカルガイド」さんも、どのようにして皆さんに喜んでもらえるかを考え、私と一緒に、皆さんを案内してくれます。

 

<ご参考> 

以下は、私が説明した、『おもてなし』を判ってくれた、スペイン人の対応です。

   今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 3 <クリック 

 *   今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 4 クリック 

       街道沿いの、地元で有名なレストランのご紹介。   クリック 

  

*『個人旅行』の旅の準備は、できるだけ早くご準備されるのをお勧めしますが、  

 急に、『来月、急に休暇が取れた』と言う皆様、また航空会社の『マイレージサービス』で、往復の航空券が手に入ったと言う皆様、、ご希望の期間に合わせました、「旅の企画」を提案します。
 そしてまた、
『団体旅行』でスペインに来られる方で、「マドリッドの1日のフリータイム」が在り、『個人専属ガイド』をご希望される皆様、「充実した観光」を提案し、ご案内します。

   マドリッドで充実した、『1日観光』をご希望の皆様へのお知らせ。 クリック 

( 1日の案内が『8時間』を越えましても, 『超過料金』は請求しません。)


*メールのやり取りで皆様のオリジナルの旅が生まれていきます

スペイン・ポルトガルへの旅に興味のある皆様から送られたメールに、私が即、メールにて返事をお送りし、『自分たちだけのオリジナルの旅』の企画が、皆様と私とで生まれていきます。
「半日案内」、「終日案内」(トレド、セゴビア)「バル巡り」「数日間のオリジナル旅行」
などが、皆様とのメールのやり取りで生まれ、ご自身の旅が始まります。

私は、「観光通訳ガイド」としてスペインでながく観光業に携わってきました。
皆様が日本のある旅行社に個人旅行の相談をされた場合には、私とのメールのやりとりのような、現地に関する明確な回答は帰ってこないと思います。
 旅行社の方々は、世界各国について、手元にお持ちの資料だけを頼りに対応されるわけですが、私は、現地に長年住みつつ、数十年の間、皆さんと一緒にこの国を旅し続けてきた結果得た、現場の知識をもってお返事させて頂いていますから、そこに、机上の空論と、現場の生きた知識との大きな差が生じてくる訳です。

 スペインに長く住み、今までの案内の経験で得た、「旅の楽しみ方」を知っている者が、

皆様の『笑顔』を求めて考えた『旅の企画』をメールにて提案し、皆様のご希望がメールで送られ来て、『プロのガイド』として、皆様のご希望を叶える「新たな提案」を送り、メールのやり取りから、旅の基本的な企画が出来て行きます。

「数日間のオリジナル旅行」も、『企画した者が案内する旅』となり、一日のご案内が、8時間を超えましても『超過料金』は請求しません。皆様の希望を叶える事を大切にご案内します。そして、旅の途中でも、皆様のご希望を聞き、相談しながら、現場でコーディネートし、アレンジしながらの、皆様自身のオリジナルの『 漫遊の旅 』となる訳です。

 また、このような『手作りの旅』の意味を理解して、その趣旨にあった手配を行なうのも、全て、必要な情報に精通したスタッフがチームプレーで行なっています。私の旅を手配していただいている重要なスタッフがSNJ日西文化協会』です。

勿論、我々にしても、スペインの全てを知り尽くしている訳ではありませんから常に完全な対応が出来ると言う訳ではありませんが、最大限、最良の対応が出来るよう今後も努力を続けて行きたいと思っています。

*「旅の共通経費」は、参加者の人数によって変わります。

 私の「観光通訳ガイド費」、「専用車」を利用する場合の経費、レストランで、いろんな種類の名物郷土料理を一皿ずつ注文して、参加者で小皿にとって分け合って食べ、良いワインを皆で飲んだ場合の費用、
    
・・・  などは、参加者数で割りますので、つまり『割り勘』です。 ・・・

私は、自宅で冬は、日本から持ってきた「赤外線ホームコタツ」に入り、私の資料を基に、パソコンで旅を企画し、お客様とメールのやり取りで『オリジナルの旅』を創っています。

 私は、オフィスを借りてませんのでその家賃も、人を雇って居ませんので、人件費も、
 新聞広告費、旅行パンフレットの印刷代、などの『莫大な経費』を払う必要が在りません。 

私の「観光通訳ガイド料金」も、スペインの「ガイド協会」の『公式料金』を基準にしています。

今までの経験を基に、私が企画してご案内します、『手作りのオリジナル個人旅行』の旅に 

 出かけませんか。

     次回、につづく。。。

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ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

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