佐々木郁夫のぶろぐ
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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

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               2021年

   “ 新しい光の時代 ” の曙

  まもなく『 コロナ 』等による、暗闇から抜け出し

         光明へ向う時が訪れ、

      ''  新しい光の時代  ''  が始まります。


    『夢と喜びと笑顔』を求める  ''    '' 

          お出かけください。

  『おもてなしの心』を大切にした『オリジナルの旅』

       歴史・文化、自然、に出会い、

     自然と共に生きる喜びをゆっくり味わい

 人々との「
心のふれあい」を大切にした『旅』、、、、


    こんな、『思い出に残る ゆとりある旅』に、

         ご案内したいと思います。

 

私の今までの経験を活かし、言葉の違いを超えた、人と人との心のふれあいを大切にした『オリジナルの個人旅行』を企画して、ご案内する事を、今から10年ほど前から始めました。

皆さんを迎えてサービスしてくれる、ホテルやレストランの人々とは、私は昔から付き合っていますので、‘‘ おもてなし ’’ について理解してくれていて、サービスをしてくれます。

 また、『仲間との旅』で「小グループ」の場合、専用車の運転手さん、スペイン人の「ローカルガイド」さんも、どのようにして皆さんに喜んでもらえるかを考え、私と一緒に、皆さんを案内してくれます。

 <ご参考> 

以下は、“  おもてなし ”  を分かってくれた、
 スペイン人の<やさしい心>との出会いです。

*印以下をクリックしてご覧下さい。

今人気の『カサ・ルラル』のご紹介 3 <クリック 

* 今人気の『カサ・ルラル』のご紹介 4 <クリック 

 街道沿いの、レストランのご紹介。   <クリック 

今回の『コロナ』で、多大な影響を受けています『旅行業界』ですが、大きな「親会社」(「鉄道会社」など)を持ってる「旅行エージェント」や、『内部留保』が在る「旅行大手」は、なんとか存続出来ても、中小の会社は、とても厳しい状況のようです。

  

 今回の『コロナ』後の『社会変革』が進む中で、『旅行業界』も新しく変化して行かざるを得ないように思われます。 今までのような、お客さんに喜んで貰えるかどうかをまず考えるのではなく、始めから『利益』(儲け)を計上して作成される「旅の企画」、ではなく、経験豊かな『旅案内のプロ』による『喜び』を大切にした『旅』をまず考えて企画し、尚且つ「ガイドブック」や『スマホの情報』では得られない、現地に精通した、現地在住の、経験豊かな『プロの案内サービス』の手配が、含まれている『旅の企画』、が求められていると思います。

そして、如何にして無駄な経費を省いて、健全な「旅行費用」を提示できるか、だと思います。

( 世界各地の、旅の募集宣伝用「パンフレット」の高い『カラー印刷』費、そして、大手新聞
   の「全国紙」に、宣伝・募集する、高い『新聞広告』費、などの莫大な経費。)

*これらは「旅行エージェント」の『ホームページ』で「カラー写真や動画」でいくらでも
 『旅の案内・宣伝』が出来ますし、そして、『オンライン接客』も可能です。

まず、今の『インターネットの時代』では、従来の縦の組織形態』の「旅行会社の、国内店舗オフィスは殆ど必要なくなり、「パソコン」での『在宅勤務・テレワーク』で横につながり、当然、世界各地の「旅のプロ」とも繋がり、現地の、今現在の情報を基に、プロによって旅が企画され、現地で生活する「プロの案内人」が、『お客さんのご希望に対応する旅』、つまり 、
“ 横との繋がり ”(「横の組織形態」) で生まれて行く、“ 新しい旅 ” 
か、或は、「案内ガイド手配」無しの、『オーディオ・ガイド』を利用する『スマホの旅』で、イヤホンで「ガイドブック」を読んでるのを、「写真や動画」を見ながら聞く『旅』です。


・・・スマホの旅は、既に始まってます。・・・

これまで、多くの『旅行エージェント』では、現地を知らない人が日本で旅を企画し、行った事のない人が「窓口」に座り、お客様に「パック旅行」の営業をする、という『無理』を通用させて来ました。

 しかし、その今まで『通用してきた矛盾』に気が付いた人が、現地に住んでる人に旅を企画してもらい、案内してもらって、その現地の情報に基づく、旅の『企画・案内』を、日本で『ネット』で宣伝・販売することで、その「宣伝手数料」としての『利潤』を得るという、『ネットの旅行斡旋会社』が、ここ数年増えて来ました。 このような、新しい『ネットの旅行斡旋会社』が、各国に在住してる日本人を対象に、例えば、『スペインに住んでる方で、観光案内(ガイド)の「アルバイト」をしませんか?』 と、今も時々募集しています。
 

 私にも、この『ネットの旅行斡旋会社』から、連絡が在り、要するに、『貴方の「旅の企画・案内の旅」を、我々がネットで宣伝してあげますから、我々は3割の宣伝手数料を頂き、貴方の旅の「企画・案内費」に「上乗せ」して販売しますが ~。。』、、とのお誘いが、数社から在りましたが、私は丁寧にお断わりしました。

これらの「業務請負業者」を通さなければ、私の企画・案内の旅は、3割安くなるからです。

 
*どのような『ネット情報』が、信用できるか、皆様ご自身の判断が重要になります。


 <私が、企画して案内する旅>

 私は、スペイン・ポルトガルの、今現在の情報と、今までの経験と実績に基づいた『旅のアドバイス』と共に、今までの私の『旅の企画』を、<私のブログ:『ぼんちゃん漫遊記』>でご案内し、そして、また、「美味しいレストラン」、「雰囲気のあるホテル」、、なども紹介していますので、参考にして頂き、自分達の『オリジナルの旅』の夢をメールで、お知らせくだされば、ご希望を叶える旅の「企画案」を提案させて頂き、思い出に残る旅を演出します。

、以下をクリックして、ご参考下さい。

 『 コロナ禍 』後の

<スペイン・ポルトガル 個人旅行>のご案内<クリック


今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)<クリック


お勧めの『スペイン料理』
(「創作料理」、「タパス」、「ピンチョス」)<クリック

各地の『名物料理』のご紹介    <クリック

お勧めの「レストラン」、「バル」のご紹介。<クリック

『バル巡り』のお勧め   <クリック


< グルメの『バスク料理』>

北スペイン・バスク地方の『グルメ料理』のご案内 <クリック


“ 自然と共に生きる喜び ” の体験 例

ピレネーの麓のトレッキング
 :リオッハ、バスク、ピレネー、バルセロナの旅 5 <クリック

ネバダ山脈の麓・「アルプハラ」のトレッキング
 今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 5 <クリック
  
  

  < 私がご案内する旅 >

 私が案内しますレストランは、現地でも有名な『老舗レストラン』が多いのですが、やはり、食材の仕入れが「新鮮」で、最上級の「オリーブオイル」を使い、しっかりした『シェフ』が居るからです。昔から付き合いのある店ですので、一皿を4人で小皿に分けて(値段は4分の1)食べて頂けます。最近では、レストランで、二分の一の「メニュー」を用意してる店が増えました。 通常の一皿の半分の量のメーニューを、何皿か注文して、いろんな『名物料理』を、

 数人でシェアーして、食べて味わって頂けます。

 

また、私が企画して同行します旅では、一日の案内時間は、8時間を超えますが、旅行会社から「派遣されたガイド」さんのように、『超過料金』は、請求しません。

 朝から、観光、昼食、午後の観光、休憩(フリータイム)、、夕方の散策(買い物)、
夕食への案内、街の夜景の紹介、そして、ホテルまでお送りします。


 私は、「半日観光案内」は、4時間、「1日観光案内」は、8時間、と『旅行会社』のように、時間で「案内サービス」を提供してるのでは在りません。案内時間が少し長くなりましても、観光の後の『レストラン』でのメニューの説明、「オーダーのお手伝い」もします。

 言葉が出来ないからと言って、ホテルの部屋で「サンドイッチ」や『カップラーメン』、
または、『マクドナルド』で良いや!、、などと思わないで、私が『美味しい店』にご案内しますので、安心して下さい。
 また、当然ですが、案内の「超過料金」は請求しません。・・・私の気持ちです。 

*私は、せっかく来られた皆さんに、喜んで頂き、スペインが好きになって欲しいのです。

実は私は、昔、スペイン各地を、フラメンコ・ギターを弾いて『ドサ回り』していたのです。

その舞台で、のってうけた時の「拍手と掛け声」、そして喜んでくれているお客さんの笑顔、、

 、、その『笑顔』が、何よりも嬉しかったのです。

  ・・・今も同じなんです。(笑)
  
*ご参考
続「エル・アルボンディガ」の『フラメンコ談義』(エッセイ) <クリック

 

*日本からの『航空券』の手配について。

 航空券の手配は、旅行代理店に『発券手数料金』を支払わず、それぞれの航空会社直営の公式のホームページ(ネット)から購入されることをお勧めします。なぜなら、チケット購入後の、さまざまなトラブルを避ける為です。

 しかし、もし以前からお付き合いの在る、良心的な『旅行エージェント』をご存知の場合、航空チケットを頼まれますと、航空券の予約をしてくれて、支払いの期日まで、飛行機の予約・確保をしてくれ、アフターケアーもしてくれると思います。この場合、手数料は掛かりますが、ご利用されても良いと思います。

 

*『個人旅行』の旅の準備は、

  できるだけ早くされるのをお勧めします。


 自分達だけの『オリジナル個人旅行』をご希望の皆様、いろんな「ガイドブック」や日本の旅行会社の『ホームページ』の「旅のパンフレット」などを観ながら、また、『個人ブログ・旅行記』なども参考になさり、『旅の夢』を膨らませてください。

 そして、旅の予定の時期の半年以上前頃から、日本からの往復航空チケットは、各航空会社の公式のインターネットのホームページを、幾つも検索されて、出発予定日の「前後」の日程の料金を比べて下さい。出発日が一日違うだけで、料金が随分違う場合が在ります。

 

*私へのお問い合わせも、半年以上は前に、ご連絡いただければ、
 日本からの航空券の件や、
ご希望の旅に付いてのアドバイスも、
  余裕をもってお答え出来ます。


*今までの「旅行エージェント」の『団体パック旅行』

多くのお客様を集めての『団体パック旅行』の旅では、10名参加時の料金も、20名参加時の料金も、一人の参加費用は、変わりません。『共通必要経費』(ガイド料金、専用車料金)は、参加人数が増えた分、安くなるはずですが、安く成りません。 

 10名が最小催行人数で、『旅行代金』の中に『共通必要経費』は計上されていますので、

参加者が、一人増えれば、その分の「共通経費」は、参加者数で割りますと安くなります。
参加者が倍の20名となりますと、『共通必要経費』は、10名参加時の『半額』になるはずが、お一人の参加費用の『旅行代金』は安く成りません。

*私が案内します、仲間同士の『小グループ』の「旅の料金」は、
  参加者が1人増える毎に、
一人の参加費用は、安くなって行きます。


昔の『トーマスクック』が始めた「団体旅行」は、『団体割引』が在るので『個人旅行』より安く旅が出来る、という時代は、もうすでに終わっています。

また、『団体パック旅行』では、旅行代金を支払った人(お客様)が、ホテルも料理も選べず、

エージェントに決められた「ホテル」、決められた「メニュー」、決められた「日程」、決められた「観光時間」という、

お金をお客様から戴く側の「旅行エージェント・旅行会社」の都合(営利目的)で旅が企画され、催行されて来た訳です。

旅行代金を支払う「お客様」が、その主人公なのに、お客さまの求めて居られる「夢を叶える旅」から離れた、今の現地を良く知らない「旅行会社」の日本のオフィスで企画した旅の行程・日程に従わざるを得ないという『旅行会社の都合の良い旅』が、今まで販売されて来ました。

*以前、私のお客様で、スペイン刺繍の先生が「刺繍教室」の生徒さんと、私が企画した、

『スペイン刺繍の旅』に、来られた時、「フリー」の夕食の手配を頼まれ、ある有名なレストランで、ご希望の料理を、4人に一皿を注文をして、いろんな名物料理を味わって頂き、レストランのメニューに記載された料金を支払って頂きました。この時、現地の手配会社(オペレーター)の支店長と、日本の大手の旅行会社の課長さん(添乗員)がレストランに挨拶に来られ、旅の「オーガナイザー」である刺繍の先生が、『このような手配は出来ますか?』、、、と聞かれたのですが、お二人の、明確な返事は、 、、、、、 在りませんでした。

『・・これからも、このような食事をしたいので、あなたに、食事の手配を頼みます。』

、、、この事が、私が独立したきっかけと成った訳です。

*旅の『お客さん』で在る、刺繍の先生や、生徒さん達は大変喜ばれたのですが、、、

 上記の『旅行エージェント』のお二人には、後で、『もう仕事は頼みません!』と怒られ、
  この大手の旅行会社の仕事は、これ以来、来なく成りました。

つまり、『現地の旅行手配会社(オペレーター)』にとっての『お客様』は、「現地の旅の手配」を依頼する『日本の旅行会社』で、「旅行代金」を支払って、旅を申し込まれる皆さんは、
“ お客様 ” ではないと『旅行エージェント』は、考えてるのを、この時はじめて知りました。

*『個人旅行』の旅の準備は、
   できるだけ早くご準備されるのをお勧めしますが、
  

 急に、『来月、急に休暇が取れた』と言う皆様、また航空会社の『マイレージサービス』で、往復の航空券が手に入ったと言う皆様、、ご希望の期間に合わせました、「旅の企画」を提案します。
 そしてまた、『団体旅行』でスペインに来られる方で、「マドリッドの1日のフリータイム」が在り、『個人専属ガイド』をご希望される皆様「充実した観光」を提案し、ご案内します。

*   マドリッドで充実した、
 『1日観光』をご希望の皆様へのお知らせ。
 
<クリック 

1日の案内が『8時間』を越えましても,『超過料金』は請求しません。)

例、
<マドリッド近郊(トレドまたは、セゴビア)+プラド美術館 +「バル巡り」>

     案内時間の目安・・( 8時間 ) + (2時間) +(2時間)


*ご参考
  :
* お客様の声 <クリック


*私との、メールのやり取りで

  皆様の「オリジナルの旅」が生まれます。


スペイン・ポルトガルへの旅に興味のある皆様から送られたメールに、私が即、メールにて返事をお送りし、『自分たちだけのオリジナルの旅』の企画が、皆様と私とで生まれていきます。

半日案内」、「終日案内」(トレド、セゴビア、チンチョン、アビラ、クエンカ、)
 「バル巡り」そして、「私が同行します、数日間のオリジナル旅行」、、、、

 、、、などが、皆様とのメールのやり取りで生まれ、ご自身の旅が始まります。

私は、「観光通訳ガイド」としてスペインでながく観光業に携わってきました。
皆様が日本のある旅行社に個人旅行の相談をされた場合には、私とのメールのやりとりのような、現地に関する明確な回答は帰ってこないと思います。
 旅行社の方々は、世界各国について、手元にお持ちの資料だけを頼りに対応されるわけですが、私は、現地に長年住みつつ、数十年の間、皆さんと一緒にこの国を旅し続けてきた結果得た、現場の知識をもってお返事させて頂いていますから、そこに、机上の空論と、現場の生きた知識との大きな差が生じてくる訳です。

 スペインに長く住み、今までの案内の経験で得た、「旅の楽しみ方」を知っている者が、

皆様の『笑顔』を求めて考えた『旅の企画』をメールにて提案し、皆様のご希望がメールで送られ来て、『プロのガイド』として、皆様のご希望を叶える「新たな提案」を送り、メールのやり取りから、旅の基本的な企画が出来て行きます。

「数日間のオリジナル旅行」も、『企画した者が案内する旅』となり、一日のご案内が、8時間を超えましても『超過料金』は請求しません。皆様の希望を叶える事を大切にご案内します。

 その日の私の案内が終わった時の、皆さんの『笑顔』が、何よりも嬉しいのです。

 そして、旅の途中でも、皆様のご希望を聞き、相談しながら、現場でコーディネートし、アレンジしながらの、皆様自身のオリジナルの『漫遊の旅』となる訳です。



 また、このような『手作りの旅』の意味を理解して、その趣旨にあった手配を行なうのも、全て、必要な情報に精通したスタッフがチームプレーで行なっています。私の旅を手配してもらってるいる重要なスタッフがSNJ日西文化協会』です。

勿論、我々にしても、スペインの全てを知り尽くしている訳ではありませんから常に完全な対応が出来ると言う訳ではありませんが、最大限、最良の対応が出来るよう今後も努力を続けて行きたいと思っています。


*「旅の共通経費」は、

   参加者の人数によって変わります。


 私の「観光通訳ガイド費」、「専用車」を利用する場合の経費、レストランで、いろんな種類の名物郷土料理を一皿ずつ注文して、参加者で小皿にとって分け合って食べ、良いワインを皆で飲んだ場合の費用、

    ・・・  などは、参加者数で割ります、つまり『割り勘』です。 ・・・

私は、自宅で冬は、日本から持ってきた「赤外線ホームコタツ」に入り、私の資料を基に、パソコンで旅を企画し、お客様とメールのやり取りで『オリジナルの旅』を創っています。

 私は、オフィスを借りてませんのでその家賃も、人を雇って居ませんので、人件費も、
 新聞広告費、旅行パンフレットの印刷代、などの『経費』を払う必要が在りません。 

*私の「観光通訳ガイド料金」も、スペインの「観光ガイド協会」の
  『オフィシャル料金』を基準にしています。


私の今までの経験を基に皆さんのご希望を叶える、

  『手作りのオリジナル個人旅行』の旅に 

     是非、お出かけください。




    ***********

  スペイン、ポルトガル 個人旅行 

      
専属の「観光通訳ガイド」が案内する旅

       ****************
 


 *以下をクイックして、ご参考下さい。

   ******************************

  『 コロナ禍 』後の

 <スペイン・ポルトガル 個人旅行>のご案内 4
 

  
 ******************************   

 *『個人旅行』のお問い合わせ、

              お申し込み、ご相談は



      カテゴリー の中の 「 メールの送信  」




  または、
 メールの送信  < クリックして下さい。






   皆様からのメールをお待ちしています。



 『AIN日本語通訳協会』
   A.I.N. ASOCIACION DE INTERPRETES NIPONES 
    スペイン政府公認(登録番号 - CIF : G78540507 ) 
              
 
                    会長 佐々木郁夫

                 


   

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 <私が企画して案内する旅>

 

 

*『 コロナ 』後の 

     <スペイン、ポルトガルへの旅 > 2

 

   旅のテーマは、  


     『出会い』、と 『ゆとり』 、

        と 『遊び』、ではないでしょうか。 

 


 ゆっくりと、歴史や文化、人々の生活を味わう、

『ゆとり』のある旅、、


『自分たちだけのオリジナルの旅』に出かけませんか。

時間に『余裕』がある旅なら、黄昏の街をぶらぶらして買い物を楽しんだり、「BAR(バル)」や「MESON(メソン)」、「TABERNA(タベルナ)」などのスペインらしい“居酒屋”で郷土料理を“タパス(小皿)”でつまみ、2~3軒の店をハシゴして雰囲気を味わいながら、スペイン人の生活・文化を体験することが出来ます。(少人数の旅だとこういう事が出来ます。)
   (スペインの夜は、『バル巡り』です。< クリック 


 また、観光も、馬車に乗ったり、船に乗ったり、ロバに乗って散策することも、街の夜景を楽しむことも出来ます。そしてまた、ハイキングやトレッキングで自然に触れ、ピクニックして楽しんだりする『遊び』も、旅には不可欠な要素です。


このような旅の面白さを、皆様と一緒に旅をする観光通訳ガイドの私がコーディネートします。

 

*食事代の支払いは、レストランのレシートの請求額を直接払ってください。

観光通訳ガイドの私は、皆様の側に立って、事が上手く運ぶように、相手(レストランやお店など。)と皆様との通訳をするのも仕事です。・・・みやげ物の値段を値切ったり、フラメンコ場の入場料を値切ったり、、、

多くの「パック団体旅行」、では、食事は前もって予約手配がされていて、レストランを選んだり、その場で、メニューのチョイスは出来ません。

 つまり、海が見えるレストランで『ローストビーフ』のメニューでも、文句は言えません。(笑)

  ( 前の海で、牛が泳いでるのか!、なんて言ったら、添乗員さんが可哀想です。)

 
私の案内する『旅』では、名物スペイン料理が美味しいと、土地の人に評判のレストランで、お好きな料理をチョイスして、値段もチェックして、召し上がっていただけます。スペインでは一皿の料理の量が多いので、数人で小皿に分け合って数種類の料理を味わうことが出来るように、私が交渉します。

 
お勘定は、レストランのレシートの請求額にチップを少し足してお支払いください。



観光ガイドブックにお金を払って載せてもらった“有名「レストラン」”ではなく、土地の人々に人気のあるレストランで、その店自慢のメニューを上手く選んで、残らないように無駄なく注文して(例えば、4人に一皿の注文)、思い出に残るスペイン料理をワインと共に味わってください。また、有名シェフの“お任せメニュー”のコースを、量を少なくアレンジしてもらっても良いですね。

・・・これらの通訳は、同行する私・観光通訳ガイドの大切な仕事です。


ヨーロッパの中で、今最も注目されている『スペイン創作料理』、食材の豊かさを誇る‘スペインの食文化’をご紹介して楽しんでいただくのも、私の大きな目的です。 

・・
・食事は、旅の思い出に残る大切な要素です。・・・

  * 代表的な・スペイン料理 クリック

 

 *各地の「名物料理」 クリック

 

 * お勧めの『レストラン』  『バル』 クリック


*私がご案内する『漫遊の旅』

通常、モーニングコールはなしで、ホテルは10時ごろの出発です。
例えば、朝はまず、その街の公設市場に行って、どんな食材が並んでいるか、物価はどのくらいか、その土地の食文化を見ていただきます。
それから、観光名所をゆっくり見学し、安くて美味しいレストランを土地の人に教えてもらって、昼食です。美味しい郷土料理をワインと共にいただきます。

 食後は、タクシー、または、散歩しながらホテルに帰って休みます。(シエスタ・昼寝です。)

夕方、昼寝の後、ホテルのロビーに集まっていただき、私と一緒に出かけます。

スペインの居酒屋(バル・メソン・タベルナ)で、スペイン人が店のカウンターで食べている美味しそうな『つまみ(ピンチョス、タパス)』を同じように食べてみましょう。 
 雰囲気のある、スペイン人で賑わっている居酒屋で、グラスワインや生ビールで、数種類の『名物タパス(小皿のつまみ料理)』を3人に一皿(小皿)注文して楽しむのです。これで夕食代わりになってしまいます。   (スペインの夜は、『バル巡り』です。<
Ctrl +クリック


  ・・・フルコースの美味しい料理は、一日一食で十分です。・・・


*私が旅を企画し、旅に同行してご案内します「数日間のオリジナル旅行」の場合、
   旅行会社のような、1日のガイド案内は、『8時間』ではありません。

 朝から観光して、ご希望の昼食にご案内し、ホテルで休憩。フリータイム、
そして夕方の街を散策し、夜景を楽しみ、夕食にご案内して、食後、ホテルまで送ります。


   
///  1日の案内が『8時間』を越えましても, 『超過料金』は請求しません。  ///

 



『ホテル』は、旅で大切な要素です。 >


*ホテルは、今人気の『カサ・ルラル』にも泊まりましょう。

     *今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 総集編


   
・・・上記を<クリックしてご覧下さい。

    今人気の『カサ・ルラル』 (プチホテル)


数年前からスペイン人の中で話題になった『カサ・ルラル』という、小さなホテルです。
「25名参加の団体旅行ツアー」には部屋が足りません。少人数個人客用のホテルです。
今では、アメリカ人やフランス人、ドイツ人などの、外人観光客にも評判になり、スペインの各地方自治州政府は、観光誘致の重要な要素と考え、ホテル改装などに援助金を出しています。

 家庭的な雰囲気の田舎の庄屋、貴族の屋敷や別荘、オリーブ油を搾った作業場、など、自然の中に、昔の雰囲気を伝える建物が、趣のあるホテルに改装されているのです。

『カサ・ルラル』の中には、自然食を出してくれるところもあります。また、有名シェフが経営者で、シェフの料理を食べに都会から著名人がヘリコプターで来れるようにと『ヘリコブター基地』を用意してるホテルもあります。
 このような小さな家庭的な宿の、暖炉のあるサロンで、夕食の後、ホテルの人や他の泊り客の人達と共に語り合いませんか。

・・・こんな、自分たちだけの、思い出に残る「漫遊の旅」にお出かけ下さい。



「数日間のオリジナル個人旅行」
    (スペイン全土、ポルトガル全土)

   個人旅行、小グループ旅行*
 


専属の「観光通訳ガイド」が同行します「数日間の旅」は、

    一日のご案内が、8時間を越えましても


       『超過料金』は、請求しません。


『マドリッド市内観光』

 

また、私の案内は、東京の『はとバス』のような、お互いに知らない者どうしの個人を集めた

「乗せ込みグループ観光」とは違い、「専属個人ガイド」が同行してご案内する、


 『オリジナル個人観光』になります。

私は、「旅行エージェント」に雇われて働いてるのではありません。

半日の案内は、4時間、終日の案内は、8時間、時間が超過すれば、

超過料金を請求するという、旅行会社に所属した、「観光ガイド」ではありません。


 

 

私のご案内料金は、

  お客様の人数によって変わりますので、メールにてお問い合わせください。

          
メールの送信  < クリック 

 

 

午前中の『マドリッド市内半日観光』をご希望の場合、

「プラド美術館」、
「レイナソフィア芸術センター」(ピカソの『ゲルニカ』)の入場料は,「観光通訳ガイド」(私)の分も含めました、入場料金の、「実費」を お支払い頂く事になります。

市バス(地下鉄)を利用した、マドリッド観光で、公設市場や、闘牛場、スペイン広場などをご案内して、昼食のレストランのインフォメーションの後、ご希望のレストランにご案内し、料理の注文までお手伝いします。

 

午後のマドリッドの半日観光も、市バス(地下鉄)を利用しまして、まず、

  街のパノラミックをご案内します。スペイン広場、王宮前のオリエンテ広場、マヨール広場、

   太陽の門広場(ソル広場)などを17:30頃(日曜日は、16:30頃)までにご案内し、

  18:00から、入場料が無料の「プラド美術館」をご案内します。

 

 このように、午後3時半ごろ開始の『午後のマドリッド半日観光』を利用されますと、

プラド美術館の入場料が掛かりません。また、火曜日以外の日は、プラド美術館の後、

19時から無料になる、レイナソフィア芸術センターの、ピカソの『ゲルニカ』もご案内させて頂きます。

 

 

 そして、夕食のインフォメーション、レストランでの注文まで、ご案内させて頂きます。

    ( 案内の「超過料金」は、請求しませんので、ご安心下さい。)


 
このように、ご希望のレストランにご案内して、料理の注文まで、サービスしますのは、

 美味しいスペイン料理を、ご紹介して、一皿の料理の量が多いので、それを2名~4名で

 小皿に取って、分けて食べると、いろんな料理が安く食べられるからです。


 ・そして何よりも、スペイン語が出来ないので、


   ホテルの部屋で「サンドイッチ」、または、

   「カップラーメン」、、近くの「マクドナルド」でなんて、、、

      ・・・・  とても残念だからです。


*マドリッド市内『半日観光』の場合、

   「プラド美術館」と「レイナソフィア美術館」の無料の時間を利用した、 

   『午後のマドリッド観光』 をお勧めします。




マドリッド市内『終日観光』

  マドリッド市内の『終日観光』の案内は、旅行会社の「終日・8時間の案内」の料金で、

  ご希望の「美術館」のご案内、昼食のご案内、午後の観光、買い物、ホテルで休憩。

   ・・・ここまでの、8時間のご案内をして、この後のガイド料金は請求しません。・・・

   ホテルで休憩の後、下町の夕食(『バル巡り』、または、『ご希望のレストラン』)まで、

    ご案内して、マドリッド市内のホテルでしたら、夕食後、ホテルまでお送りします。

   ( 観光に掛かります『諸経費』・交通費・食事代は、実費をお支払い下さい。)

 

マドリッド近郊(トレド、セゴビア、)』
       終日観光

 

    (近距離新幹線、路線バスを利用します。)

 

  マドリッド近郊の「トレド、セゴビア」の街に行く『終日観光』は、

   マドリッドからは、「近距離新幹線」、 または、「路線バス」を利用します。

    朝から観光し、昼食は、現地で評判のレストランをご紹介します。

 

     夕方、マドリッドに戻ります。

 

   この終日観光(トレド、セゴビア、)の8時間のご案内の後、

      マドリッドの,

  「プラド美術館」と「レイナソフィア美術館」の入場が『無料』の時にご案内し、その後は、

  下町の『バル巡り』の「店の諸経費」をお支払い頂きますが、私の案内「ガイド料金」は、

   請求はしません。

     < 終日観光(トレド、セゴビア、)の8時間のご案内料金のみと成ります。>

 

 

 

 

追記

ただ、こう言った活動を続けていて、今、一つだけ残念なことがあります。
それは、私を含め、それだけの経験を持ったスタッフ陣が、皆、それなりの
歳になってきており、こうやって皆さんとご一緒させて頂けるのは、あと5~10年程度、、と、

タイムリミットが近づいて来ていることです。

『観光通訳ガイド』のプロとしての知識は、5年や10年やったからと言って身に付くものではなく、それ相応の年月が必要となりますが、現時点で、マドリッドに住むベテラン達の平均年齢はすでに60歳を越えており、その後を次いでくれる次世代が育っていないのが現状です。

よって、本当に経験豊かな人達による旅の企画、案内が可能なのは、長くても向こう10年までで、そのあとは、一般旅行社によるツアー、、これを悪いとは言いませんが、
少なくとも、現場の経験と知識に基づいたものではなく、日本に在るオフィスの「企画担当部」で、現場を知らないスタッフが「数冊のガイドブックと地図、集めた資料」などで旅が企画され、「現地の手配会社」に手配を依頼した『旅』、 そして何よりも、その国を愛していない人々がビジネス目的で作った、或いは少なくともそう言うものが関与した『旅』、そう言った旅しか存在しなくなってしまう事が予想されます。

今、私と『SNJ日西文化協会』との文化活動という『プロが案内する旅』をご案内していて、一番、気がかりなのはこの点です。

 
また、日本の旅行業界で、『経験豊かな現地に住む日本人ガイド』が居て、近いうちに居なくなることが問題にされていないことです。

私が会長をしています『AIN日本語通訳協会』として、若い世代を育てようにも、現地で働くために必要な労働許可証取得の問題をはじめ、その壁は厚く、これは簡単に解決出来る問題ではなさそうです。 
このままだと、近い将来、一般旅行社が行なうツアーについても全てのツアーが、現地在住の日本人ベテランガイドが付かない、スペインに住んで居られない添乗員さんの案内による旅行に変わってしまうでしょう。
、、、、悲しい事です。・・・・ もう既に始まっています。

しかし、日本の文化を愛し、日本語の勉強をしたスペイン人の中から、我々の活動に興味を持ち始めた人材が育ちつつあります。

スペインの空気を少しでも深く感じて頂く事ができる様、タイムリミットが来るまで頑張り続けますので、是非また、スペイン再訪の計画を立てて下さい。 スペインに永く住み、観光案内の経験豊かな者がご案内できれば、もっとスペインが好きになっていただけると思います。


 皆様のお来しを心よりお待ちしております。


佐々木郁夫 拝

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<私が企画して案内する旅>

 

 

*『 コロナ 』後の 

    <スペイン、ポルトガルへの旅 > 1

 

  [ 旅行会社の企画の旅、と、

       私が企画した旅、との違い。 
]


今回の『
コロナ』で、多大な影響を受けています『旅行業界』ですが、大きな「親会社」(「鉄道会社」など)を持ってる「旅行エージェント」はなんとか存続出来ても、中小の会社は

とても厳しい状況のようです。

 

 今回の『コロナ』の後、旅行業界も新しく変化して行かざるを得ないように思われます。

  如何にして無駄な経費を省き、健全な「旅行費用」の旅を提示できるか、だと思います。

まず、今の『インターネットの時代』では、旅行会社の各地のオフィスは、必要なくなり、「パソコン」での『在宅勤務』の横のつながりで、現地の「旅のプロ」とも繋がり、現地の、今現在の情報を基に、プロによって旅が企画され、現地で生活する「プロの案内人」が、旅を案内し、お客さんのご希望に対応する旅、か、或は、『オーディオ・ガイド』を利用する『スマホの旅』になって、イヤホンで「ガイドブック」を読んでるのを聞くだけの『旅』です。
・・・
『スマホの旅』は、既に始まってます。

 

これまで、多くの『旅行会社』では、現地を知らない人が日本で旅を企画し、行った事のない人が窓口に座り、お客様に「パック旅行」の営業をする、という事が通用していました。

 しかし、その『矛盾』に気が付いた人が、現地に住んでる人に旅を企画してもらい、案内してもらって、その現地の情報に基づく、旅の『企画・案内』を、日本で『ネット』で宣伝することで、その「宣伝料」としての『利潤』を得るという、『ネットの旅行斡旋会社』が、ここ数年増えて来ました。 このような『新しいネットの旅行斡旋会社』が、各国に在住してる日本人を対象に、例えば、『スペインに住んでる方で、観光案内(ガイド)の「アルバイト」をしませんか?』 と、実際に今も、募集してます。 

 

 私にも、この 『ネットの旅行斡旋会社』から、連絡が在り、要するに、『貴方の「旅の企画・案内」を、我々が宣伝してあげますから、「3割の宣伝手数料」を頂き、貴方の旅の「企画・案内費」に「上乗せ」して販売しますが ~。。』、、とのお誘いが、数社から在りましたが、私は丁寧にお断わりしました。

  これらの「仲介業者」を通さなければ、私の企画・案内の旅は、3割安くなるからです。

 

 これからの日本の「旅行会社」は、今までのような、現地の事を知らず、現地の郷土料理を食べた事のない人が、『美味しいですよ』、と勧めると言う、今までの『嘘』は、もう通用しませんし、現地を知らない人を雇用する無駄な人件費も要りません。

また、[ネットの時代]ですから、『在宅勤務』で、「オフィス」も小さくして経費を削減できますし、今まだ『旅行代理店』に置いてある、カラーの「宣伝用・旅のパンフレット」の高い印刷費用も、高い「新聞広告」の経費も、旅を申し込まれた、お客様が支払う『旅行代金』に、計上して、販売する必要はありません。

 また、『ガイドブック』や、『スマホ』に、「宣伝料」を支払い、『良いね・マーク』を載せてもらってる、『レストラン』や『お土産店』の「評判」は当てにならないし、あまり信用できないと考えてる方々が多くなってきました。 どのような『ネット情報』が、信用できるか、皆様ご自身の判断が重要になります。

 

 私は、スペイン(ポルトガル)の、今現在の情報と、今までの経験と実績に基づいた『旅のアドバイス』、今までの私の『旅の企画』を提示し、そして、また、「美味しいレストラン」、「雰囲気のあるホテル」、、なども紹介していますので、参考にして頂き、自分達の「オリジナルの旅」の夢をお知らせくだされば、ご希望を叶える旅の「企画案」を提案させて頂き、思い出に残る旅を演出します。

 

 私は『旅行(手配)会社』から、派遣された、会社の側に立って、会社の「利潤」の為に、働く者では在りません。 「レストランの料金」などに、『手配の手数料金』、つまり、「会社の利潤」をプラスして、お客さんに請求することはしません。 

   食費は、レストランのメニューに書かれている「料金」をお支払い下さい。

 

 私が案内しますレストランは、現地でも有名な『老舗レストラン』が多いのですが、やはり、食材の仕入れが「新鮮」で、最上級の「オリーブオイル」を使い、しっかりした『シェフ』が居るからです。昔から付き合いのある店ですので、一皿を、4人で小皿に分けて(値段は4分の1)食べて頂きます。最近では、レストランで、二分の一の「メニュー」を用意してる店が増えました。 通常の一皿の半分の量のメーニューを、何皿か注文して、いろんな『名物料理』を、

数人で食べて味わって頂けます。

 

また、私が企画して同行します旅では、一日の案内時間は、8時間を超えますが、旅行会社から「派遣されたガイド」さんのように、超過料金は、請求しません。

 朝から、観光、昼食、午後の観光、休憩(フリータイム)、、夕方の散策、夕食への案内、街の夜景の紹介、そして、ホテルまでお送りします。

 

*航空券の手配

 

 今後、「海外旅行」が、回復しまして、航空券を手配なさる時、「旅行代理店」、または「格安航空券販売ネットサイト」などに、代金を払い込み、後は出発するだけといったところで突如、旅行会社と連絡が付かなくなり、空港で待ちぼうけといったトラブルが少なからず起きるのではないかと危惧しています。

 華やかに見えるトラベル業界ですが、『コロナ』の後、競争激化に加えて、インターネットによる航空券の直接購入などの影響で従来の「手数料ビジネス」が限界にきているという厳しい現実があります。
 ですから、旅行代理店に『発券手数料金』を支払わず、
それぞれの航空会社直営の公式のホームページ(ネット)から購入されることをお勧めします。 なぜなら、チケット購入後の、さまざまなトラブルを避けるためです。

 また、以前からお付き合いの在る、良心的な『旅行エージェント』をご存知の場合、航空チケットを頼まれますと、航空券の予約をしてくれて、支払いの期日まで、飛行機の予約・確保をしてくれ、アフターケアーもしてくれると思います。この場合、手数料は掛かりますが、ご利用されても良いと思います。

 

*『個人旅行』の旅の準備は、できるだけ早く、ご準備されるのをお勧めします。

 
自分達だけの『オリジナル個人旅行』をご希望の皆様、いろんな「ガイドブック」や日本の旅行会社の『ホームページ』の「旅のパンフレット」などを観ながら、また、『個人ブログ・旅行記』なども参考になさり、『旅の夢』を膨らませてください。

 そして、
旅の予定の時期の半年以上前頃から、日本からの往復航空チケットは、各航空会社の公式のインターネットのホームページを、幾つも検索されて、出発予定日の「前後」の日程の料金を比べて下さい。出発日が一日違うだけで、料金が随分違う場合が在ります。

 

私へのお問い合わせも、半年以上は前に、ご連絡いただければ、日本からの航空券の件や、

ご希望の旅に付いてのアドバイスも余裕をもってお答え出来ます。

 『コロナ』の後も大手の旅行会社は、今までのように、相変わらず、旅を量産化し、『団体パック旅行』の宣伝を、全国新聞の一面に宣伝をして、募集するかもしれません。

 この一日の「一面の新聞広告費用」(約2千万円)、そして、日本各地の「旅行代理店」に置かれている、『海外旅行パンフレット』の印刷代金(年間数億円以上)、そして、日本各地の「旅行会社の支店」の経費、その「親会社」の経費、そして海外の「地上手配(ホテル、レストラン、ガイド、列車チケットなどの現地の手配)」をする『オペレーター(地上手配)の親会社』、そして、現地(例えば、スペイン・マドリッド)の『オペレーター支店』の経費(オフィス代、人件費、など)、、、 ・・・・これらの経費は、最終的に『旅行を申し込むお客さん』が支払う『旅行代金』に含まれている訳です。

 このような『旅行業界』の無駄な『経費』は、これから、どのように削減して、正当な旅行費用と成るように、『旅行会社』の努力が求められていると思います。

 

多くのお客様を集めての『団体パック旅行』の旅では、10名参加時の料金も、20名参加時の料金も、一人の参加費用は、変わりません。『共通必要経費』(ガイド料金、専用車料金)は、参加人数が増えた分、安くなるはずですが、安く成りません。 

 10名が最小催行人数で、『旅行代金』の中に『共通必要経費』は計上されていますので、

参加者が、一人増えれば、その分の「共通経費」は、参加者数で割りますと安くなります。参加者が倍の20名となりますと、『共通必要経費』は、10名参加時の『半額』になるはずが、お一人の参加費用の『旅行代金』は安く成りません。

昔の『トーマスクック』が始めた「団体旅行」は、『団体割引』が在るので、個人旅行より安く旅が出来る、という時代は、、もうすでに終わっています。

 また、『団体パック旅行』では、旅行代金を支払った人(お客様)が、ホテルも料理も選べず、

エージェントに決められた「ホテル」、決められた「メニュー」、決められた「日程」、決められた「観光時間」、という、

お金をお客様から戴く側の「旅行エージェント・旅行会社」の都合(営利目的)で旅が企画され、催行される訳です。

旅行代金を支払う「お客様」が、その主人公なのに、お客さまの求めて居られる「夢を叶える旅」から離れた、今の現地を良く知らない「旅行会社」の日本で企画した旅の行程・日程に、従わざるを得ない、という『旅行会社の都合の良い旅』が、今まで販売されて来た訳です。

 このような『薄利多売』の量的な『団体パック旅行』の「安かろう悪かろう」という旅の価値から、私は、『発想の転換』の必要性を感じ、また多くのお客様からお聞きし、質的に『高い付加価値のある旅』、お客様の夢を叶える旅を最も大切に考えて、企画し案内して来ました。

以前、私のお客様で、スペイン刺繍の先生が「刺繍教室」の生徒さんと、私が企画した、

『スペイン刺繍の旅』に、来られた時、夕食の手配を頼まれ、ある有名なレストランの、ご希望の料理を、4人に一皿を注文をして、いろんな料理を味わって頂き、レストランのメニューの料金を支払って頂きました。この時、現地の手配会社(オペレーター)の支店長と、日本の大手の旅行会社の課長さん(添乗員)が居られたのですが、旅の「オーガナイザー」である刺繍の先生が、『このような手配は出来ますか?』、、、と聞かれたのですが、お二人の返事は、

、、在りませんでした。

 、、、『これからも、このような食事をしたいので、あなたに、食事の手配を頼みます。』。。。

 

・ この事が、私が独立したきっかけと成った訳です。

 

私の今までの経験を活かし、言葉の違いを超えた、人と人との心のふれあいを大切にした『オリジナルの個人旅行』を企画し、ご案内することを、今から10年ほど前に始めました。

 

皆さんを迎えてサービスしてくれる、ホテルやレストランの人々とは、私が昔から付き合っている所が多く、‘‘ おもてなし’’ について理解してくれていて、サービスをしてくれます。

 また、専用車の運転手さん、スペイン人の「ローカルガイド」さんも、どのようにして皆さんに喜んでもらえるかを考え、私と一緒に、皆さんを案内してくれます。

 

<ご参考> 

以下は、私が説明した、『おもてなし』を判ってくれた、スペイン人の対応です。

   今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 3 <クリック 

 *   今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 4 クリック 

       街道沿いの、地元で有名なレストランのご紹介。   クリック 

  

*『個人旅行』の旅の準備は、できるだけ早くご準備されるのをお勧めしますが、  

 急に、『来月、急に休暇が取れた』と言う皆様、また航空会社の『マイレージサービス』で、往復の航空券が手に入ったと言う皆様、、ご希望の期間に合わせました、「旅の企画」を提案します。
 そしてまた、
『団体旅行』でスペインに来られる方で、「マドリッドの1日のフリータイム」が在り、『個人専属ガイド』をご希望される皆様、「充実した観光」を提案し、ご案内します。

   マドリッドで充実した、『1日観光』をご希望の皆様へのお知らせ。 クリック 

( 1日の案内が『8時間』を越えましても, 『超過料金』は請求しません。)


*メールのやり取りで皆様のオリジナルの旅が生まれていきます

スペイン・ポルトガルへの旅に興味のある皆様から送られたメールに、私が即、メールにて返事をお送りし、『自分たちだけのオリジナルの旅』の企画が、皆様と私とで生まれていきます。
「半日案内」、「終日案内」(トレド、セゴビア)「バル巡り」「数日間のオリジナル旅行」
などが、皆様とのメールのやり取りで生まれ、ご自身の旅が始まります。

私は、「観光通訳ガイド」としてスペインでながく観光業に携わってきました。
皆様が日本のある旅行社に個人旅行の相談をされた場合には、私とのメールのやりとりのような、現地に関する明確な回答は帰ってこないと思います。
 旅行社の方々は、世界各国について、手元にお持ちの資料だけを頼りに対応されるわけですが、私は、現地に長年住みつつ、数十年の間、皆さんと一緒にこの国を旅し続けてきた結果得た、現場の知識をもってお返事させて頂いていますから、そこに、机上の空論と、現場の生きた知識との大きな差が生じてくる訳です。

 スペインに長く住み、今までの案内の経験で得た、「旅の楽しみ方」を知っている者が、

皆様の『笑顔』を求めて考えた『旅の企画』をメールにて提案し、皆様のご希望がメールで送られ来て、『プロのガイド』として、皆様のご希望を叶える「新たな提案」を送り、メールのやり取りから、旅の基本的な企画が出来て行きます。

「数日間のオリジナル旅行」も、『企画した者が案内する旅』となり、一日のご案内が、8時間を超えましても『超過料金』は請求しません。皆様の希望を叶える事を大切にご案内します。そして、旅の途中でも、皆様のご希望を聞き、相談しながら、現場でコーディネートし、アレンジしながらの、皆様自身のオリジナルの『 漫遊の旅 』となる訳です。

 また、このような『手作りの旅』の意味を理解して、その趣旨にあった手配を行なうのも、全て、必要な情報に精通したスタッフがチームプレーで行なっています。私の旅を手配していただいている重要なスタッフがSNJ日西文化協会』です。

勿論、我々にしても、スペインの全てを知り尽くしている訳ではありませんから常に完全な対応が出来ると言う訳ではありませんが、最大限、最良の対応が出来るよう今後も努力を続けて行きたいと思っています。

*「旅の共通経費」は、参加者の人数によって変わります。

 私の「観光通訳ガイド費」、「専用車」を利用する場合の経費、レストランで、いろんな種類の名物郷土料理を一皿ずつ注文して、参加者で小皿にとって分け合って食べ、良いワインを皆で飲んだ場合の費用、
    
・・・  などは、参加者数で割りますので、つまり『割り勘』です。 ・・・

私は、自宅で冬は、日本から持ってきた「赤外線ホームコタツ」に入り、私の資料を基に、パソコンで旅を企画し、お客様とメールのやり取りで『オリジナルの旅』を創っています。

 私は、オフィスを借りてませんのでその家賃も、人を雇って居ませんので、人件費も、
 新聞広告費、旅行パンフレットの印刷代、などの『莫大な経費』を払う必要が在りません。 

私の「観光通訳ガイド料金」も、スペインの「ガイド協会」の『公式料金』を基準にしています。

今までの経験を基に、私が企画してご案内します、『手作りのオリジナル個人旅行』の旅に 

 出かけませんか。

     次回、につづく。。。

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『個人旅行』の旅の準備は、できるだけ早くご準備されるのをお勧めします。

 自分達だけの『オリジナル個人旅行』をご希望の皆様、いろんな「ガイドブック」や日本の旅行会社の『パンフレット』などを観ながら、また、ネットでの『個人ブログ・旅行記』なども参考になさり、『旅の夢』を膨らませてください。

 そして、旅の予定の時期の半年前頃から、日本からの往復航空チケットは、各航空会社の公式のインターネットのホームページを、幾つも検索されて、出発予定日の「前後」の日程の料金を比べて下さい。出発日が一日違うだけで、料金が随分違う場合が在ります。

私へのお問い合わせも、半年は前に、ご連絡いただければ、日本からの航空券のアドバイスや、ご希望の旅に付いてのアドバイスも余裕をもってお答えできます。

せっかく貯めたお金で旅をなさるのですから、ご自身の納得のいく『オリジナルの旅』にお出かけ下さい。

 また、『来月、急に休暇が取れた』と言う皆様、航空会社の『マイレージサービス』で、往復の航空券が手に入ったと言う皆様、、ご希望の期間に合わせました、「旅の企画」を提案します。

 そしてまた、『団体旅行』でスペインに来られる方で、「マドリッドの1日のフリータイム」が在り、『個人専属ガイド』をご希望される皆様、「充実した観光」を提案し、ご案内します。

*メールのやり取りで皆様のオリジナルの旅が生まれていきます

スペイン・ポルトガルへの旅に興味のある皆様から送られたメールに、私が即、メールにて返事をお送りし、『自分たちだけのオリジナルの旅』の企画が、皆様と私とで生まれていきます。
「半日案内」、「終日案内」(トレド、セゴビア)「バル巡り」「数日間のオリジナル旅行」
などが、皆様とのメールのやり取りで生まれ、ご自身の旅が始まります。

私は、観光通訳ガイドとしてスペインでながく観光業に携わってきました。
皆様が日本のある旅行社に個人旅行の相談をされた場合には、私とのメールのやりとりのような、現地に関する明確な回答は帰ってこないと思います。
旅行社の方々は、世界各国について、手元にお持ちの資料だけを頼りに対応されるわけですが、私は、現地に長年住みつつ、数十年の間、皆さんと一緒にこの国を旅し続けてきた結果得た、現場の知識をもってお返事させて頂いていますから、そこに、机上の空論と、現場の生きた知識との大きな差が生じてくる訳です。

スペインに長く住み、旅の楽しみ方(観光の穴場)を知っている者が、皆様の『笑顔』を求めて考えた『旅の企画』をメールにて提案し、皆様のご希望がメールで送られ、プロの『旅行屋(旅の職人)』として、皆様のご希望を叶える「新たな提案」を送り、メールのやり取りから、旅の基本的な企画が出来ていきます。

「数日間のオリジナル旅行」も、『企画した者が案内する旅』となり、一日のご案内が、8時間を超えましても『超過料金』は請求しません。皆様の希望を叶える事を大切にご案内します。そして、旅の途中でも、皆様のご希望を聞き、相談しながら、現場でコーディネートし、アレンジしながらの、皆様自身のオリジナルの『 漫遊の旅 』となる訳です。

 また、このような『手作りの旅』の意味を理解して、その趣旨にあった手配を行なうのも、全て、必要な情報に精通したスタッフがチームプレーで行なっています。私の旅を手配していただいている重要なスタッフが『SNJ日西文化協会』です。

勿論、我々にしても、スペインの全てを知り尽くしている訳ではありませんから常に完全な対応が出来ると言う訳ではありませんが、最大限、最良の対応が出来るよう今後も努力を続けて行きたいと思っています。

*「旅の共通経費」は、参加者の人数によって変わります。

 私の「観光通訳ガイド費」、「専用車」を利用する場合の経費、レストランで、いろんな種類の名物郷土料理を一皿ずつ注文して、参加者で小皿にとって分け合って食べ、良いワインを皆で飲んだ場合の費用、
  ・・・などは『割り勘』です。

*旅行エージェントの『旅行費用』とは ?

日本からの航空券は、航空会社のホームページから、お客様自身で直接に購入されることをお勧めします。なぜなら、「旅行代理店」、「格安航空券販売ネットサイト」などから購入されると、『航空チケット代』に、『発券手数料金』を上乗せして支払う事になり、実際の
「エアーチケット料金」よりも高くなってしまいます。また、中間業者が介入する、いわゆる「格安航空券エージェント」から購入されるのはお勧めしません。それぞれの航空会社直営の販売システムから購入されることをお勧めします。 
なぜなら、チケット購入後の、さまざまなトラブルを避けるためです。

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*ご参考

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2015/3/4 7:00日本経済新聞 電子版
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以下をクリックして新聞記事をご覧下さい。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83849820S5A300C1000000/
 卒業、進学、異動、引っ越し――。春の到来は旅行や移動シーズンの到来でもある。ただ、旅行会社は慎重に選びたい。
代金を払い込み、後は出発するだけといったところで突如、旅行会社と連絡が付かなくなり、空港で待ちぼうけといったトラブルが少なからず起きている。
帝国データバンクの調べでは、2010年から14年の5年間で192の旅行会社が経営破綻した。
華やかに見えるトラベル業界だが、競争激化に加えて、インターネットによる航空券の直接購入などの影響で従来の手数料ビジネスが限界にきているという厳しい現実がある。


■航空券が届かない


 日本旅行業協会の調べによると、13年4月時点の旅行業者・代理業者の数は1万145社で、5年間で461社減った。
厳しい競争環境の中では業者はあまり減っていないようにみえるが、これは「退出も多いが、新規参入も多いため」(中堅旅行社)であり、客の奪い合いは激化する一方だという。
ロータリーエアーのように本業不振による経営破綻は今後一段と増える可能性が高い。
 こうした競争激化で追い詰められた会社が、時として違法行為に走るケースもある。
14年8月、警視庁は東京都新宿区にある旅行会社「レックスロード」の事務所を旅行業法違反(無登録営業)の疑いで家宅捜索し、12月には社長を同容疑で逮捕した。
都の消費生活総合センターには「レックスロードに代金を払ったのに航空券が届かない」といった相談が数多く寄せられていた。



***************


 また、以前からお付き合いの在る、良心的な『旅行エージェント』をご存知の場合、航空チケットを頼まれますと、航空券の予約をしてくれて、支払いの期日まで、飛行機の予約・確保をしてくれ、アフターケアーもしてくれると思います。この場合、手数料は掛かりますが、ご利用されても良いと思います。
 大手の旅行会社は、相変わらず、旅を量産化し、『団体パック旅行』の宣伝を、全国新聞の一面に宣伝をして、募集しています。
 この一日の「新聞広告費用」(約2千万円)、そして、日本各地の「旅行代理店」に置かれている、『海外旅行パンフレット』の印刷代金(年間数億円以上)、そして、日本各地の「旅行会社の支店」の経費、その「親会社」の経費、そして海外の「地上手配(ホテル、レストラン、ガイド、列車チケットなどの現地の手配)」をする『オペレーター(地上手配)の親会社』、そして、現地(例えば、スペイン・マドリッド)の『オペレーター支店』の経費(オフィス代、人件費、など)

・・・・これらの費用は、最終的に誰が支払っているのでしょうか?


多くのお客様を集めての『団体パック旅行』の旅では、旅行代金を支払った人(お客様)が、ホテルも料理も選べず、

エージェントに決められた「ホテル」、決められた「メニュー」、決められた「日程」、決められた「観光時間」、という、

お金をお客様から戴く側の「旅行エージェント・旅行会社」の都合・立場(主に営利目的)で旅が企画される訳です。

旅行代金を支払う「お客様」が、その主人公なのに、お客さまの求めて居られる「夢を叶える旅」から離れた、今の現地を良く知らない「旅行会社」が日本で企画した旅の行程・日程に、従わざるを得ない、という『旅』になっているのでは無いでしょうか。

 このような『薄利多売』の量的な『団体パック旅行』の「安かろう悪かろう」という旅の価値から、私は、『発想の転換』の必要性を多くのお客様からお聞きし、質的に『高い付加価値のある旅』、お客様の夢を叶える旅の追求の大切さを、学びました。


 私の今までの経験を活かし、「高い付加価値」のある、サービスを提供する『オリジナルの個人旅行』を企画し、ご案内することを、今から10年ほど前に始めました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*印、以降の項目をクリックしてご覧下さい。

* 私が企画した『旅』 ( 771 )


*・・・・2008年 ( 1 )

*・・・・2009年 ( 1 )

*・・・・2010年 ( 1 )

*・・・・2011年 ( 1 )

*・・・・2012年 ( 4 )

*・・・・2013年

*・・・・2014年

*・・・・2015年

・・・・2016年 ( 1 )

・・・・2017年 ( 2 )

・・・・2018年 ( 2 )

・・・・2019年 ( 9 )

スペイン料理 

北スペイン・バスク地方の『グルメ料理』のご案内


* マドリッドでの個人観光案内 ( 12 )


* 北スペイン バスクへの旅( 13 ) 

* 南スペイン アンダルシアの旅 ( 15 )

* ポルトガルの旅 ( 8 )

* 常春のカナリア諸島・『テネリフェ』の旅 ( 1 )

* 新婚旅行 ( 25 )

* 車椅子での旅 ( 7 )

* スペイン伝統工芸  ( 4 )

* スケッチの旅 ( 3 )

* 『バル巡り』のお勧め ( 2 )


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、自宅で冬は、日本から持ってきた「赤外線ホームコタツ」に入り、私の資料を基に、パソコンで旅を企画し、お客様とメールのやり取りで『オリジナルの旅』を創っています。

 私は、オフィスを借りてませんのでその家賃も、人を雇って居ませんので、人件費も、
 新聞広告費、旅行パンフレットの印刷代、などの『莫大な経費』を払う必要が在りません。

   
私の「観光通訳ガイド料金」も、こちらスペインの現地旅行会社の値段を基準にしています。

プロの旅行屋(旅企画・案内の職人)が企画してご案内する、手作りの「オリジナル個人旅行」の旅に出かけませんか。

*旅のテーマは、
『ゆとり』と『余裕』と『遊び』ではないでしょうか。


スペインの有名な都市を、6日間のバス移動で全行程、約2500キロも走る「ツアー旅行」に参加された方が沢山おられると思います。
 一日400キロ~600キロも走り、観光名所(世界遺産の街など。)を1時間でさっと観て、『グループ用定食メニュー』を急いで食べ、また長いバス移動。暗くなってからホテルに到着。・・・・

・・・『今日も強行軍の観光・移動でした、お疲れ様で~す! 明日の夜はフラメンコも入っています。 明日も頑張ってくださ~い! 明日のモーニングコールは、朝6時、6時にお部屋の電話が鳴りま~す! スーツケースは、6時45分にドアの外に出してください。 
ドアの外といってもベランダではありません!廊下で~す。
・・・あら~? そちらの疲れて寝てる方!起きてくださ~い!、大丈夫ですか~? 後でもし良かったら、「ビタミン強壮剤」を差し上げますからね。皆さんも身体に気をつけてくださいね! 明日はもっと頑張ってくださいね。!!』・・・

と添乗員さんに励まされながらの『きつい合宿』のような「旅行」でも、疲れたが、ツアー費は安かったし、それなりに楽しく、スペインは好い所だと感じ、スペインが好きになったので、時間に余裕ができる退職後に、もう一度、ゆっくり訪れたいな~、
と思われた方も沢山おられると思います。

『退職して少し落ち着いたら、旅に出よう!』と思っておられる皆様、 
 次は、ゆっくりと歴史や文化、そして生活を味わう『ゆとり』のある
『自分たちだけのオリジナルの旅』に出かけませんか。


時間に『余裕』がある旅なら、黄昏の街をぶらぶらして買い物を楽しんだり、「BAR(バル)」や「MESON(メソン)」、「TABERNA(タベルナ)」などのスペインらしい“居酒屋”で郷土料理を“タパス(小皿)”でつまみ、2~3軒の店をハシゴして雰囲気を味わいながら、スペイン人の生活・文化を体験することが出来ます。(少人数の旅だとこういう事が出来ます。)
スペインの夜は、『バル巡り』です。< クリック 

 また、観光も、馬車に乗ったり、船に乗ったり、ロバ、熱気球に乗って見学することも、街の夜景を楽しむことも出来ます。そしてまた、ハイキングやトレッキングで自然に触れ、ピクニックして楽しんだりする『遊び』も、旅には不可欠な要素です。
このような旅の面白さを、皆様と一緒に旅をする観光通訳ガイドがコーディネートします。


*食事代の支払いは、レシートの請求額を直接レストランに払ってください。


観光通訳ガイドの私は、皆様の側に立って、事が上手く運ぶように、相手(レストランやお店など。)と皆様との通訳をするのが仕事です。・・・みやげ物の値段を値切ったり、フラメンコ場の入場料を値切ったり、、、

多くの「パック団体旅行」、では、食事は前もって予約手配がされていて、レストランを選んだり、その場で、メニューのチョイスは出来ません。

 私の案内する『旅』では、名物スペイン料理が美味しいと、土地の人に評判のレストランで、お好きな料理をチョイスして、値段もチェックして、召し上がっていただけます。スペインでは一皿の料理の量が多いので、数人で小皿に分け合って数種類の料理を味わうことが出来るように、私が交渉します。

 お勘定は、レストランのレシートの請求額にチップを少し足してお支払いください。


私は、『地上手配会社』(旅行オペレーター)のような、食事代に、「手配の手数料金」は上乗せしません。レストラン・メニューに書かれた料金、レストランの請求額をお支払いください。


観光ガイドブックにお金を払って載せてもらった“有名「レストラン」”ではなく、土地の人々に人気のあるレストランで、その店自慢のメニューを上手く選んで、残らないように無駄なく注文して(例えば、4人に一皿の注文)、思い出に残るスペイン料理をワインと共に味わってください。また、有名シェフの“お任せメニュー”のコースを、量を少なくアレンジしてもらって食べてみても良いですね。

・・・これらの通訳は、同行する私・観光通訳ガイドの大切な仕事です。


ヨーロッパの中で、今最も注目されている『スペイン創作料理』、食材の豊かさを誇る‘スペインの食文化’をご紹介して楽しんでいただくのも、私の大きな目的です。 

・・・食事は、旅の思い出に残る大切な要素です。・・・

  (美味しいスペイン料理の紹介 <・・・クリック

しかし、

『スペインは食事が不味くて、口に合わなかったな!』、
『あんなのが名物料理なのかな~?あれは「仔豚の丸焼き」ではなく「親豚」だろ~?皮が硬くて噛めなかったもの!』、
『美味しいと聞いていた「スペイン料理」には、がっかりした!』・・・・  

  日本に帰る飛行機の中でこのような旅の感想を聞くと、、、悲しくなります。

*私がご案内する『漫遊の旅』

通常、モーニングコールはなしで、ホテルは10時ごろの出発です。
例えば、朝はまず、その街の公設市場に行って、どんな食材が並んでいるか、物価はどのくらいか、その土地の食文化を見ていただきます。
それから、観光名所をゆっくり見学し、安くて美味しいレストランを土地の人に教えてもらって、昼食です。美味しい郷土料理をワインと共にいただきます。 食後は、散歩しながらホテルに帰って休みます。(シエスタ・昼寝です。)

 夕方、昼寝の後、ホテルのロビーに集まっていただき、私と一緒に出かけます。スペインの居酒屋(バル・メソン・タベルナ)で、スペイン人が店のカウンターで食べている美味しそうな『つまみ(ピンチョス、タパス)』を同じように食べてみましょう。 
雰囲気のある、スペイン人で賑わっている居酒屋で、グラスワインや生ビールで、数種類の『名物タパス(小皿のつまみ料理)』を3人に一皿(小皿)注文して楽しむのです。これで夕食代わりになってしまいます。(スペインの夜は、『バル巡り』です。

・・・フルコースの美味しい料理は、一日一食で十分です。・・・


*私が旅を企画し、旅に同行してご案内します
 「数日間のオリジナル旅行」の場合、
   旅行会社のような、1日のガイド案内は、
    『8時間』ではありません。


 朝から観光して、ご希望の昼食にご案内し、ホテルで休憩。
  そして夕方の街を散策し、
夜景を楽しみ、夕食にご案内して、
   食後、ホテルまでお送りします。

 1日の案内が『8時間』を越えましても
  『超過料金』は請求しません。



*ホテルは、今人気の『カサ・ルラル』にも泊まりましょう。

 カサ・ルラル(今人気のプチホテル)に泊まろう 
   ・・・上記を<クリックしてご覧下さい。

旅でもう一つ大切な要素は『ホテル』です。

数年前からスペイン人の中で話題になった『カサ・ルラル』という、小さなホテルです。
「25名参加の団体旅行ツアー」には部屋が足りません。少人数個人客用のホテルです。
今では、アメリカ人やフランス人、ドイツ人などの、外人観光客にも評判になり、スペインの各地方自治州政府は、観光誘致の重要な要素と考え、ホテル改装などに援助金を出しています。
 家庭的な雰囲気の田舎の庄屋、貴族の屋敷や別荘、オリーブ油を搾った作業場、など、自然の中に、昔の雰囲気を伝える建物が、趣のあるホテルに改装されているのです。
『カサ・ルラル』の中には、自然食を出してくれるところもあります。また、有名シェフが経営者で、シェフの料理を食べに都会から著名人がヘリコプターで来れるようにと『ヘリコブター基地』を用意してるホテルもあります。

このような小さな家庭的な宿の、暖炉のあるサロンで、夕食の後、ホテルの人や他の泊り客の人達と共に語り合いませんか。

・・・こんな、自分たちだけの、思い出に残る「漫遊の旅」に出かけませんか。


『A.I.N.日本人通訳協会』
            会長 佐々木郁夫


『A.I.N.日本人通訳協会』 
スペイン政府公認(登録番号 - CIF:G78540507 ) 
A.I.N. ASOCIACION DE INTERPRETES NIPONES

*ホームページ:http://ain.ifdef.jp/

*AINブログ:『AINスペイン紀行』
http://spain.blog.shinobi.jp/

*E-mail :ain.spain@gmail.com

追記

ただ、こう言った活動を続けていて、今、一つだけ残念なことがあります。
それは、私を含め、それだけの経験を持ったスタッフ陣が、皆、それなりの
歳になってきており、こうやって皆さんとご一緒させて頂けるのは、あと5~10年
程度、、と、タイムリミットが近づいて来ていることです。

『旅行屋(旅作りの職人)』のプロとしての知識は、5年や10年やったからと言って身に付くものではなく、それ相応の年月が必要となりますが、現時点で、マドリッドに住むベテラン達の平均年齢はすでに60歳を越えており、その後を次いでくれる次世代が全く育っていないのが現状です。

よって、本当に経験豊かな人達による旅の企画、案内が可能なのは、長くても向こう10年までで、そのあとは、一般旅行社によるツアー、、これを悪いとは言いませんが、少なくとも、現場の経験と知識に基づいたものではなく、日本に在るオフィスの「企画担当部」で、現場を知らないスタッフが「数冊のガイドブックと地図、集めた資料」などで旅が企画され、「現地の手配会社」に手配を依頼した『旅』、 そして何よりも、その国を愛していない人々がビジネス目的で作った、或いは少なくともそう言うものが関与した『旅』、そう言った旅しか存在しなくなってしまう事が予想されます。

今、私と『SNJ日西文化協会』との文化活動という『プロが案内する旅』をご案内していて、一番、気がかりなのはこの点です。

 また、日本の旅行業界で、『経験豊かな現地に住む日本人ガイド』が居て、近いうちに居なくなることが問題にされていないことです。

私が会長をしています『AIN日本人通訳協会』として、若い世代を育てようにも、現地で働くために必要な労働許可証取得の問題をはじめ、その壁は厚く、これは簡単に解決出来る問題ではなさそうです。 このままだと、近い将来、一般旅行社が行なうツアーについても全てのツアーが、現地在住ベテランガイドが付かない、スペインに住んで居られない添乗員さんだけによる旅行に変わってしまうでしょう。
、、、、悲しい事です。・・・・もう既に始まっています。

しかし、日本の文化を愛し、日本語の勉強をしたスペイン人の中から、我々の活動に興味を持ち始めた人材が育ちつつあります。

スペインの空気を少しでも深く感じて頂く事ができる様、タイムリミットが来るまで頑張り続けますので、是非また、スペイン再訪の計画を立てて下さい。 スペインに永く住み、観光案内の経験豊かな者がご案内できれば、もっとスペインが好きになっていただけると思います。

皆様のお来しを心よりお待ちしております。


佐々木郁夫 拝


拍手[67回]

*メールのやり取りで皆様のオリジナルの旅が生まれていきます

スペインへの旅に興味のある皆様から送られたメールに、私が即、メールにて返事をお送りし、『自分たちだけのオリジナルの旅』の企画が、皆様と私とで生まれていきます。「半日案内」、「終日案内」(トレド、セゴビア)、「バル巡り」、「数日間のオリジナル旅行」、などが、皆様とのメールのやり取りで生まれ、ご自身の旅が始まります。

私は、観光通訳ガイドとしてスペインでながく観光業に携わってきました。スペインに長く住み、旅の楽しみ方(観光の穴場)を知っている者が、旅の企画をメールにて提案し、皆様のご希望がメールで送られ、メールのやり取りから、旅の基本的な企画が出来ていきます。
「数日間のオリジナル旅行」も、企画した者が案内する旅となり、旅の途中でも、皆様のご希望を聞き、相談しながら、現場でコーディネートし、アレンジしながらの、皆様自身のオリジナルの『 漫遊の旅 』が出来上がっていきます。

*「旅の共通経費」は、参加者の人数によって変わります。

 私の「観光通訳ガイド費」、現地の「スペイン人ガイド費」、「専用車」を利用する場合の経費、 レストランで、いろんな種類の名物郷土料理を一皿ずつ注文して、参加者で小皿にとって分け合って食べ、良いワインを皆で飲んだ場合の費用、・・・などは割り勘です。

 例えば、
5万円の共通経費を、 2人参加だと、  1人=25000円
   10人参加だと、 1人= 5000円
   16人参加だと、 1人= 3125円


*退職後の旅のテーマは、
『ゆとり』と『余裕』と『遊び』ではないでしょうか。


今までは、仕事で長い休暇が取れなかったので、スペインの有名な都市を、6日間のバス移動で全行程、約2500キロも走る「ツアー旅行」に参加された方が沢山おられたと思います。 一日400キロ~600キロも走り、観光名所(世界遺産の街など。)を1時間でさっと観て、『グループ用定食メニュー』を急いで食べ、また長いバス移動。  暗くなってからホテルに到着。・・・・
 
・・・『今日も強行軍の観光・移動でした、お疲れ様で~す! 明日の夜はフラメンコも入っています。 明日も頑張ってくださ~い! 明日のモーニングコールは、朝6時、6時にお部屋の電話が鳴りま~す! スーツケースは、6時45分にドアの外に出してください。 ドアの外といってもベランダではありません!廊下で~す。・・・あら~? そちらの疲れて寝てる方!起きてくださ~い!、大丈夫ですか~? 後でもし良かったら、「ビタミン強壮剤」を差し上げますからね。・・・・・皆さんも身体に気をつけてくださいね! 明日はもっと頑張ってくださいね。!!』・・・と添乗員さんに励まされながらの‘ きつい合宿 ’のような「旅行」でも、疲れたが、ツアー費は安かったし、それなりに楽しく、スペインは好い所だと感じ、スペインが好きになったので、時間に余裕ができる退職後に、もう一度、ゆっくり訪れたいな~、と思われた方も沢山おられると思います。

『退職して少し落ち着いたら、旅に出よう!』と思っておられる皆様、 
次は、ゆっくりと歴史や文化、そして生活を味わう『ゆとり』のある
『自分たちだけのオリジナルの旅』に出かけませんか。


時間に『余裕』がある旅なら、黄昏の街をぶらぶらして買い物を楽しんだり、「BAR(バル)」や「MESON(メソン)」、「TABERNA(タベルナ)」などのスペインらしい“居酒屋”で郷土料理を“タパス(小皿)”でつまみ、2~3軒の店をハシゴして雰囲気を味わいながら、スペイン人の生活・文化を体験することが出来ます。(少人数の旅だとこういう事が出来ます。)
また、観光も、馬車に乗ったり、船に乗ったり、ロバ、熱気球に乗って見学することも、街の夜景を楽しむことも出来ます。 そしてまた、ハイキングやトレッキングで自然に触れ、ピクニックして楽しんだりする『遊び』も、旅には不可欠な要素です。
このような旅の面白さを、皆様と一緒に旅をする観光通訳ガイドがコーディネートします。

 
*食事代の支払いは、レシートの請求額を直接レストランに払ってください。


観光通訳ガイドの私は、皆様の側に立って、事が上手く運ぶように、相手(レストランやお店など。)と皆様との通訳をするのも仕事です。

多くの「パック旅行」では、食事は前もって予約手配がされていて、レストランを選んだり、その場で、メニューのチョイスは出来ません。
 私の案内する『旅』では、名物スペイン料理が美味しいと、土地の人に評判のレストランで、お好きな料理をチョイスして、値段もチェックして、召し上がっていただけます。スペインでは一皿の料理の量が多いので、数人で小皿に分け合って数種類の料理を味わうことが出来るように、私が交渉します。
お勘定は、レストランのレシートの請求額にチップを少し足してお支払いください。

観光ガイドブックにお金を払って載せてもらった“有名「レストラン」”ではなく、土地の人々に人気のあるレストランで、その店自慢のメニューを上手く選んで、残らないように無駄なく注文して(例えば、4人に一皿の注文)、思い出に残るスペイン料理をワインと共に味わってください。また、有名シェフの“お任せメニュー”のコースを、量を少なくアレンジしてもらって、食べてみても良いですね。
・・・これらの通訳は、同行する私・観光通訳ガイドの大切な仕事です。

ヨーロッパの中で、今最も注目されている『スペイン料理』、食材の豊かさを誇る‘スペインの食文化’をご紹介して楽しんでいただくのも、私の大きな目的です。 
・・・食事は、旅の思い出に残る大切な要素です。・・・

しかし、

『スペインは食事が不味くて、口に合わなかったな!』、
『あんなのが名物料理なのかな~?あれは「仔豚の丸焼き」ではなく「親豚」だろ~?皮が硬くて噛めなかったもの!』、
『美味しいと聞いていた「スペイン料理」には、がっかりした!』・・・・  

日本に帰る飛行機の中でこのような旅の感想を聞くと、 悲しくなります。

*私がご案内する『漫遊の旅』

通常、モーニングコールはなしで、ホテルは10時ごろの出発です。
例えば、朝はまず、その街の公設市場に行って、どんな食材が並んでいるか、物価はどのくらいか、その土地の食文化を見ていただきます。
それから、観光名所をゆっくり見学し、安くて美味しいレストランを土地の人に教えてもらって、昼食です。美味しい郷土料理をワインと共にいただきます。 食後は、散歩しながらホテルに帰って休みます。(シエスタ・昼寝です。)

 夕方、昼寝の後、ホテルのロビーに集まっていただき、私と一緒に出かけます。スペインの居酒屋(バル・メソン・タベルナ)で、スペイン人が店のカウンターで食べている美味しそうな‘ つまみ(ピンチョス、タパス) ’を同じように食べてみましょう。 雰囲気のある、スペイン人で賑わっている居酒屋で、グラスワインや生ビールで、数種類の‘名物タパス(小皿のつまみ料理)’を3人に一皿(小皿)注文して楽しむのです。これで夕食代わりになってしまいます。
・・・フルコースの美味しい料理は、一日一食で十分です。・・・

*ホテルは、今人気の『カサ・ルラル』にも泊まりましょう。

旅でもう一つ大切な要素は『ホテル』です。
数年前からスペイン人の中で話題になった『カサ・ルラル』という、小さなホテルです。「25名参加の団体旅行ツアー」には部屋が足りません。少人数個人客用のホテルです。
今では、アメリカ人やフランス人、ドイツ人などの、外人観光客にも評判になり、スペインの各地方自治州政府は、観光誘致の重要な要素と考え、ホテル改装などに援助金を出しています。
家庭的な雰囲気の田舎の庄屋、貴族の屋敷や別荘、オリーブ油を搾った作業場、など、自然の中に、昔の雰囲気を伝える建物が、趣のあるホテルに改装されているのです。『カサ・ルラル』の中には、自然食を出してくれるところもあります。また、有名シェフが経営者で、シェフの料理を食べに都会から著名人がヘリコプターで来れるようにと‘基地’を用意してるホテルもあります。

このような小さな家庭的な宿の、暖炉のあるサロンで、夕食の後、ホテルの人や他の泊り客の人達と共に語り合いませんか。

・・・こんな、自分たちだけの、思い出に残る「漫遊の旅」に出かけませんか。・・・・


『A.I.N.日本人通訳協会』 
スペイン政府公認(登録番号 - CIF:G78540507 ) 
A.I.N. ASOCIACION DE INTERPRETES NIPONES

*ホームページ :http://ain.ifdef.jp/
*AINブログ:『AINスペイン紀行』
:http://spain.blog.shinobi.jp/
*E-mail :ain.spain@gmail.com

会長 佐々木郁夫

拍手[33回]



ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

Copyright: 佐々木郁夫。。All Rights Reserved.

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