佐々木郁夫のぶろぐ
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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
72
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

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『2013年10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅』
10月21日 関空出発 ~ 10月31日 関空到着 
マドリッドから、「カスティージャ・レオン地方」、「アステゥーリアス地方」、
「バスク地方」、「ナバーラ地方」、ピレネーの麓から、
バルセロナへの、『漫遊の旅』を企画しました。

訪れる街
マドリッド、セゴビア、アストルガ、レオン、コミージャ
サンティジャーナ・デル・マル(アルタミラ)、カストロ・ウルディアレス、
ビルバオ、ゲルニカ、サン・セバスティアン、オンダリビア、パンプローナ、
ハビエル、ハカ、モンセラット、バルセロナ
 
旅の企画・案内:佐々木郁夫 
手配 くまさんトラベル
協賛 SNJ日西文化協会 、AIN日本人通訳協会
 
マドリッドに到着後、空港から専用バスにて、世界遺産のセゴビアを訪れ、
「ローマの水道橋」、「アルカサール」を見学して、田舎の「カサ・ルラル」に泊まります。
翌日、ローマ遺跡の在るアストルガの街にて、ガウディーの「司教館」を見学。近くの毛織物で有名な村で昼食と買い物です。レオンの旧市街のホテル(「カサ・ルラル)に泊まります。
翌日、北の海・カンタブリアへ向います。
どこかの漁村で昼食です。また、コミージャの町でもガウディーの建築(カプリッチョ)を観ていただきましょう。
この日は、「アルタミラの洞窟」で有名な、中世の街・サンティジャーナ・デル・マルの「カサ・ルラル」(プチホテル)に泊まります。
翌日、「アルタミラ博物館」を見学してから、漁村で軽い昼食、ビルバオの世界遺産の「ビスカヤ橋」、ピカソで有名な、ゲルニカの街を訪れ、
サン・セバスティアンに立ち寄り、フランス国境の街、オンダリビアのパラドールに2泊します。
翌日は、小さな船に乗ってフランスに渡ります。このフランスとの国境の街で、今評判のスペインの『創作料理』、そして、
バスクの『グルメ(ピンチョス)』を堪能していただきましょう。
そして「牛追い祭り」・ヘミングウェイで有名なパンプローナの街、フランシスコ・ザビエルの生まれた「ハビエル城」を訪れ、
ピレネー山脈の麓、「ヤコブ巡礼」の街・ハカの「カサ・ルラル」(プチホテル)に泊まります。
翌日、ピレネーの麓を専用バスで移動して、カタルーニャの信仰の聖地・モンセラットのホテルに泊まり、雲海から登る朝日を観ていただく予定です。
旅の最後は、バルセロナに滞在し、ガウディーの建築から伝わってくる『ユートピア』、今の我々が進むべき道をガウディーに訊ねましょう。
また、小中学生の頃のピカソに会っていただきましょう。
*******************************



お客様から頂いたメールをご紹介します。

・・・・・・・・・・・・・

佐々木 郁夫 様
 
この度のスペイン旅行では大変お世話になりました。通常のパックツアーでは
なかなか参れない場所に、また泊まれないホテルにお連れいただいうえに、
地元のグルメを堪能させていただき、衷心よりお礼を申し上げます。高齢者を
はじめ多数の参加者に色々と心配りをいただき、本当に有難うございました。
 
くまさんトラベルに陽光輝き
節は佐々木 郁夫様に芳烈をもたらし
る所で旅行参加者の満足の花が咲き誇る
えし御縁に心から感謝いたします
 
今回も佐々木さんの博識と勉強ぶりには驚きました。これを機会にユダヤ
教の書籍を少し読んでみます。
 
佐々木様の益々のご活躍とご健勝を心より祈念申し上げます。季節の変わ
り目ですので、何卒御身ご自愛専一に願います。
 
取り急ぎお礼まで
 
             0 00・00 拝

・・・・・・・・・

佐々木様
スペインでお世話になった00です。
11日間本当にありがとうございました。
佐々木さんのお陰で素晴らしい旅行ができました。
0さんがアップされたFacebookを見てはまたあの情景が蘇ってきます。
それにしてもすごい内容の旅だったなぁと感激しています。
ツアーで外国に行ったことがなくて、初めてのグループ旅行があれですから
もう普通のツアーでなんて絶対行けないですよね。
佐々木さん節も耳にしっかり焼き付いています(^^)
またお会いできる機会があることを心待ちにしております。
寒くなりますので、お体どうぞご自愛ください。
奥様にホッカイロ、佐々木さんはサロンパスどうぞ使って下さいね!
ファンさんにもよろしくお伝えください。
本当にお世話になりました。ありがとうございました!

00 000

・・・・・・・・・・・・・・・

佐々木郁夫様


今回も素敵なスペインの旅を有難うございます。

10日間、関西のおばさん相手にお疲れ出ておりませんでしょうか?

美味しい物を沢山頂きました。ピカソの絵、素晴らしかったです。


昨晩7時頃に帰宅し、愛犬の大歓迎を受け、

大量の洗濯物をやっつけ、晩ごはんの支度にかかりました。

思ったより元気で天ぷら揚げました。


またお目にかかれる日を楽しみに

働いてコツコツ資金貯めますです。


これから寒くなります。どうぞお身体ご自愛くださいませ。

お礼まで

00 00

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

感想:
 
ドイツに戻ってきてから1週間以上がたちます。
あのスペインでの日々は、いまでもわたしに元気を与えてくれています!
 
わたしは今回、ドイツからオンダビリア~ハカ~パンプローナ~モンセラット~バルセロナ間をわたしだけ
神戸からのご一行に合流させていただきました。

お会いする前は、(どんな人なんやろ?)とおもっておりましたが・・・

佐々木さんは、毒舌家だけど、心優しいおじさんでした。

日本からスペイン旅行をお考えのかただけでなく、
ドイツから世界から・・・・佐々木さんのガイドで旅をしていただきたいです!

佐々木氏のすっごく広い海のような知識に、脱帽しました。

スペインでどうしてこんな歴史的な事件がおきたのか?

とか

なにがバックグラウンドにあったのかまでを詳細に説明してくれるので、
ヨーロッパ全体の歴史やその当時の動きも知ることができました。

もちろん日本の歴史についてもです。

そして臨機応変な対応に、プロってすごいなぁと感動。

「あ~~、〇〇したいなぁ」なんて、ささやき声まで聞き取って
「じゃ、こうしましょう!」と時間をとってくれたり、質問に答えてくれたりする
ので、これが本物のプロなのかと、『職人の技』をみたかんじでした。

また難しい内容でも誰でも理解できるように、話してくれ、疑問点に応えてくれ
るので、ガイドさんというよりは、先生みたいなかんじ。。。。

将来、こどもたちと一緒に佐々木さんのガイドでスペインに旅行にいくつもりです。

やはりその国を深く知ることは大切なので、こどもにとっての「学習」として、ただの旅行よりも、深く知れるいい機会になると思います。
またいろんな仕事面のアドバイスやコツも教えていただき、(人前で話す仕事なので)感謝しています!
 
人間としてお付き合いできるガイドさんなので、安心です。
旅先のホテルは全て可愛いプチホテルやお城のホテル(わたしは予算オーバーだったので、違うホテルでしたが)

そのセンスもいいし、行く先々で食べた食事が最高においしかったです!

今でも忘れられないのが、オンダビリアで食べたムール貝です。

通常のものよりすこし小ぶりで、まったく臭みがなく・・・そしてとろっとしていて、いままで生涯食べた中でも一番おいしいムール貝でした。

またモンセラットへの道中に立ち寄った炭火焼のレストランも最高でした。

そしてバルセロナで食べた大迫力の海鮮も!!

スペインの地元の人しかいかないようなローカルなレストランで毎日、食べて、
飲んで、笑って、喋って・・・・屈託なく佐々木さんがいるので、安心だし、楽しかったです!

全くハズレがなく、あんなにおいしいものばかりを食べた旅行はいままでになかったです。


良いガイドさんがいれば、同じ国でもまったく違う顔がみえてくる。
わたしはツアーには参加したのが、これがはじめてです。

ツアーも『仲間』に合流したから楽しかったのだいうのもあります。
仲間で作れるオーダーメードの旅、
 
佐々木さんは、まさに『世界でたったひとつのツアー』にふさわしいですね。


私自身は、いままで個人旅行しかしたことがありません。

個人旅行も発見がたくさんあって、ももちろん素敵ですが、
良いガイドさんだと、ここまで面白いのか!と新しい世界が広がりましたよ。

知識ももちろん大切ですが、それだけでなく、人間力というか
本音で話してくれているというのも心に響きました。

とにかく。。。楽しくて、すべてが充実した3日間でしたよ。

スペイン旅行、ちょっと特別なものにしたいかたは
佐々木さんにご依頼してみてほしいです!!!

 
最後にサクラダファミリアで、佐々木さんが息子にいってくださった言葉は、心に響きました。
「どうして、ガウディはあんな建物を作ったの?」
 
「それはね、ガウディが神様にいただいたものをお返しするためやねんで。君も、大きくなったとき、お返しできるようにするねんで。」
 
息子がきょとんとしていると、
 
「難しすぎるかな~、あんな、君が、本当に心から好きな仕事をみつけるんやで!それでいいからな」
 
ほんとうに、こどもたちがガウディのような志をもって、いつか誠実で人間らしい大人になってくれることを願います。
そんな言葉を送ってくださった佐々木さんに、感謝しています。
 
ではドイツでは先日セント・マーティン祭が行われました。
 
これはドイツの騎士で、後にその善行が認められ司祭になった人を湛えるおまつりなのですが、
こどもたちが暗い中、手作りのランタンを持って、町中を練り歩きます。
この町はカトリックの人が多く、町をあげてこのお祭りが行われます。
 
こどもたちは町の家々の前で、扉が開くと歌をうたって、お菓子をもらいます。
 
夜道にほんのり光る数々のランタンは美しく、1年に1度のこどもたちが主役のお祭りです。
 
お金をがんばってためますので・・・・今度は息子たちと佐々木さんといくスペイン歴史の旅をお願いしたいます。
 
もちろん、やんちゃぼうず二人の子育てもがんばりま~す!!
今回の旅は、リフレッシュになりました・・・・
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ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

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