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プロフィール
HN:
佐々木郁夫
年齢:
73
性別:
男性
誕生日:
1952/04/10
職業:
観光通訳ガイド
趣味:
音楽、絵、人を楽しませること
自己紹介:
1978年スペインに渡る。
フラメンコギターをパコ・デル・ガストールに習う。
ドサ回りの修行の後、観光通訳ガイドをはじめる。

現在、
日本人通訳協会会長、
SNJ日西文化協会副会長、
マドリード日本人会理事。

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トレッキング 

*『ピコス デ エウロパ 山歩きの旅』


*ご参照:
自然いっぱいの山々を散策 <クリック

。。。。。。。。。。。。


『北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅』



私が、お客様のご希望に合わせて

「オリジナル個人旅行」を企画して、

好評だった『北スペイン』の旅

実際例の紹介です。


『北スペインの旅』を希望されてる皆様の

「旅の企画」の参考にして頂ければ幸いです。



『北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅』




 
マドリッドから、「カスティージャ・レオン地方」、

「アステゥーリアス地方」、
バスク地方」、「ナバーラ地方」、

ピレネーの麓から、
バルセロナへの、

 『漫遊の旅』を企画しました。



訪れる街
 
マドリッド、セゴビア、アストルガ、レオン、

コミージャ、
サンティジャーナ・デル・マル、

カストロ・ウルディアレス、
ビルバオ、

ゲルニカ、サン・セバスティアン、オンダリビア、

パンプローナ、
ハビエル、ハカ、モンセラット、

バルセロナ


 
旅の企画・案内:佐々木郁夫 



以下の、① ~ ⑨ をクリックしてご覧ください。



① 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 1


マドリッドの空港に、到着後、

専用車にて 世界遺産の街、セゴビアへ。   
                          
 
                          
 セゴビア観光


ローマの水道橋






 Medina del Campo の郊外 プチホテル泊


      
  ② 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 2

専用車でアストルガの街へ
 
   アストルガ 散策 :ローマ遺跡、ガウディーの『司教館』





                 
     創作料理で有名な「シェフ」の経営するホテルです。




  バル・デ・サン・ロレンソ村の「プチホテル」 泊

             
* 翌日、専用車にて、レオンへ

レオン 散策 

ステンドグラスが綺麗な大聖堂



サン イシドロ教会


ガウディーの「Casa Botines」


レオン泊


 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 3

専用車にて、北の海、カンタブリアへ

昼食は、田舎のレストランの『日替わり定食』です。


「コミージャス」のガウディーを見学(El capricho)


アルタミラ博物館の見学


*参考:El arte de Altamira

https://www.culturaydeporte.gob.es/mnaltamira/cueva-altamira/arte.html


中世の村・サンティジャーナ・デル・マル


プチホテル 泊


 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 4

サンティジャーナ・デル・マル村の散策









専用車にて、

 スペインの北の海「カンタブリア海」を東に向かいます。

昼食 漁村 の『バル』にて軽い食事。







専用バスにて、ビルバオの街へ

世界遺産の「吊り橋」ビスカヤ橋の見学





専用車にて、『ゲルニカ』の街に立ち寄ります。


専用車にて、サンセバスティアンに到着。

サンセバスティアン散策



専用車にて、

中世の街・オンダリビアの、パラドールに到着 

パラドールの部屋で休憩



夕食 日本人も修行している、
       お洒落なレストランにて。


ホテル『パラドール』 オンダリビア 泊



 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 5



ホテルを出発して、船に乗ってフランスへ !



渡し舟に乗って、スペインに戻ります。

昼食は、この地特有の料理である『ピンチョス』




ホテルの「パラドール」に戻り、シエスタ(昼寝)



夕食 『庶民のレストラン』にて。


ホテル『パラドール』  オンダリビア 泊


 10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 6

専用車にて、

「牛追い祭り」で有名な、パンプローナ

パンプローナ 散策 



専用車にて、『フランシスコ・ザビエル』が生まれた、


  Javier のお城に到着


*ハビエル城 見学


専用車にて、
「ヤコブ巡礼」路の街、JACA(ハカ) へ

夕方、
JACA(ハカ)
の「プチホテル」に到着

休憩。

夕食はホテルのレストランにて。


JACA(ハカ)
の「プチホテル」 泊



 
10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 7


朝食の後、専用車で

HUESCA(ウエスカ) - LLEIDAの街へ

SIDAMON (Lleida) ・『シダモン』という街の

炭火焼 レストランにて、昼食




食後、専用車にて、『モンセラット』 へ







夕食は、
 
モンセラットの「プチホテル」のレストランにて。



モンセラット 泊


 
10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 8


モンセラット修道院 見学





専用車にて、バルセロナへ

バルセロナ散策

昼食 地中海を見ながら、

 バルセロナ名物『フィデウア』(パスタ・パエジャ)



  そして、お米の「イカ墨」と「海産物」パエジャです。




   食後、
バルセロナ観光 専用車にて観光します。
 
グエル公園


ガウディーの「サグラダ・ファミリア」


ホテルにて、休憩。


地下鉄で、夕食のレストランへ

夕食「魚屋レストラン」(庶民の海産物レストラン)にて







食後は、サグラダ・ファミリアの夜景です。


バルセロナ 泊


  10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 9      
    最終回   + お客様の声


地下鉄で、「ピカソ美術館」へ


 地下鉄でホテルに戻り、

ホテルから、専用バスにて空港へ





   さようなら!! 

    またお会いしましょう !



*****************



*************

 

 *『個人旅行』のお問い合わせ、

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                    佐々木郁夫

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   [イベリア旅] :http://www.iberia-tabi.com/

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スペイン・ポルトガル個人旅行 企画 個人ガイド>

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       マジョルカ島



  

       

               *2017年10月 

<  マジョルカの旅 
さきさき旅倶楽部』>

            マドリッドから、「小さな村」をご紹介し、

                「チンチョン」、「クエンカ」、

          「Albarracin(アルバラシン)」 

        「テルエル」、「ペニスコラ」、「タラゴナ」

          そして

              『マジョルカ島』にご案内しました。

   


                  


     

                        総集編

 2017年10月 マジョルカの旅  1  <クリック
 2017年10月 マジョルカの旅  2 <クリック
 2017年10月 マジョルカの旅  3 <クリック
 2017年10月 マジョルカの旅  4 <クリック
 2017年10月 マジョルカの旅  5 <クリック
 2017年10月 マジョルカの旅  最終回<クリック


   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     *2016年 4月 

      

                      「ダリ」と「ミロ」

          「ショパン」のマジョルカ島へ     


    『ご夫妻のスペイン漫遊の旅』

  

     

     

        

                    訪れる街

 

      バルセロナ、モンセラット、マジョルカ島、 

パルマ・デ・マジョルカ、ポルトクリスト、バルデモーサ、

       タラゴーナ、フィゲーラス、ガダケス

                                総集編

「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。1<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 2<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 3<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 4<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 5<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 6<クリック
「ミロ」「ダリ」「ショパン」を求めて。 最終回<クリック


 ************************

              *2013年 6月 


       マジョルカ・バルセロナ 漫遊の旅

 

   

   



                     訪れる町

                    マジョルカ島

         バルデモサ、プエルト デ ソジェール、

    パルマ デ マジョルカ、クエバス デ ドラッチ、

   プエルト デ クリスト、 バルセロナ、モンセラット


              総集編


 6月 マジョルカ・バルセロナ1  <クリック
 6月 マジョルカ・バルセロナ2  <クリック
 6月 マジョルカ・バルセロナ3  <クリック
 6月 マジョルカ・バルセロナ4最終回<クリック



 ************************



          *2012年 4 


      ゴールデンウイーク



    バルセロナ マジョルカ 漫遊の旅


 
                                 ショパン  

 


  

    
         
総集編

 バルセロナ・マジョルカ 漫遊の旅 1<クリック

 バルセロナ・マジョルカ 漫遊の旅 2<クリック

バルセロナ・マジョルカ 漫遊の旅 3<クリック

バルセロナ・マジョルカ 漫遊の旅  <クリック

バルセロナ・マジョルカ お客さまの声<クリック



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           佐々木郁夫 拝

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                    会長 佐々木郁夫

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   マドリッドで充実した

 『1日観光』をご希望の皆様へ



マドリッドでの、『1日の個人観光』を

ご希望の皆様にも私が『企画しました旅』での

以下のようなご案内をさせて頂きます。


*以下は、今まで、私が企画・案内しました『旅』の中での

 「マドリッド市内観光」、「トレド観光」、「セゴビア観光」、



マドリッド市内 または 近郊の『1日観光』


     プラス、『バル巡り』(サービス)です。




*朝から、ご希望の観光にご案内しまして、

  「終日観光」の「8時間」をご案内し、

      ホテルで休憩の後、


 下町の『バル巡り』にも、ご案内します。

   時間が、8時間を超過しますが、


    超過料金は請求しません。
 

 私は、下町の『バル巡り』にご案内して、

  
皆さんに、スペイン人の生活文化を経験して頂き、

   楽しく、喜んで欲しいのです。


 
何よりも、お客様の中で、スペイン語が出来ないので、

   という事で、

ホテルの部屋で「サンドイッチ」、または、
「カップラーメン」、、
  
   近くの「マクドナルド」でなんて、、、

      ・・・・  とても残念だからです。

 ** 『バル巡り』のお勧め ・・・<クリック




・『1日観光』を申し込まれたお客さんには、


  『バル巡り』の案内料金は、要りません。


私は、皆さんに『中身の濃い付加価値』を提供し
  
 「お値打ち」感、、を味わって頂きたいのです。




 *
* お客様の声 ・・・<クリック


< ご参考 >

  
印の項目以下をクリックしてご参考下さい。


マドリッド観光 (美術館+「バル巡り」 )

スペイン個人旅行『9月 ご夫妻の、北スペイン・バスク 漫遊の旅』  最終回 7
スペイン個人旅行 仲間グループで行く、オリジナルの旅(15年9月)1
スペイン個人旅行 10月 6名様のスペイン漫遊の旅 1
スペイン個人旅行 ◎さきさきクラブ◎  仲間と行く『アンダルシア漫遊の旅』8最終回  
     *『堕天使』の噴水

スペイン個人旅行『11月 スペイン新婚旅行 9日間』 1
マドリッドの『夕方の散策』と『バル巡り』
親子5人のオリジナル『市内観光』 1
8月 スペイン新婚旅行 10日間 1

念願の親孝行 1
8月 00様 スペイン新婚旅行 8日間 1

2012年 5月 熟年二組のご夫妻 スペイン漫遊の旅


トレド観光 
  (+マドリッド観光(美術館)+「バル巡り」



スペイン個人旅行 3月 K様 スペイン家族旅行 1
スペイン個人旅行 スペイン漫遊 ひとり旅 2
『2015年4月 SW様 スペイン漫遊の旅』1
スペイン個人旅行 7月 マドリッド、バスク、バルセロナの『バル巡り』の旅 1
8月 スペイン新婚旅行 10日間 2
9月 S様ご夫妻 スペイン漫遊の旅 7
2014年 1月 新婚旅行 アンダルシアの旅 1




セゴビア観光 
  (+マドリッド観光(美術館)+「バル巡り」







2013年8月  スペイン新婚旅行 8日間 6 最終回
スペイン個人旅行 北スペイン ビルバオ・レオン・セゴビア 2名様の旅 3
親子5人のオリジナル『セゴビア観光』 2

スペイン個人旅行 『2015年4月 SW様 スペイン漫遊の旅』2
9月 S様ご夫妻 スペイン漫遊の旅  8最終回


トレド観光 + ラ マンチャ観光 
    ( + チンチョン観光 )





         チンチョン


スペイン個人旅行 15年10月 6名様のスペイン漫遊の旅 2

『2014年1月  結婚25周年記念 スペインの旅』


<マドリッドから、日帰り観光>


<ヤコブ巡礼の要所、レオンの街へ。>

 
北スペイン 『レオン』 2名様の旅 




<アンダルシアへ新幹線で往復です。>

スペイン個人旅行 8月9日 セビリアの1日のご案内




<新幹線で、「クエンカ」へ往復 >


スペイン個人旅行 『リベラ・デル・ドウエロ』のワイナリーの見学




<「ボデガ(ワイナリー)」訪問 >

スペイン個人旅行 『リベラ・デル・ドウエロ』のワイナリーの見学




******************

     **********************

      マドリッド観光 
        充実した『1日観光』

       『個人専属通訳ガイドサービス』

     *********************


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   皆様のお越しを心からお待ちしています。


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スペイン・ポルトガル個人旅行 企画 個人ガイド>


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*私が、上記の「ペーニャ・フラメンコ(EL FONTANAL」
 『フェスティバル』に出演した時の「ポスターです。
この「ペーニャ・フラメンコ(EL FONTANAL」の仲間は、
 私の「アルボンディガ(ALBONDIGA)」という、
『ニックネーム』しか知らなかったので、
 私の名前を『EL ALBONDIGA (Japones)』(上記の赤で囲った芸名?)
・・・と書いたのが、私の『芸名』になったのです。
  。。。。。。。。。。。。。。。

「ニックネーム」の『アルボンディガ』が、

      『El Albondiga』 という 『芸名』に!



  南スペイン アンダルシア地方で、
         フラメンコは生まれました。








    

*印、以下をご参考ください
   * 南スペイン アンダルシアの旅 <クリック


*お客さんを、『タブラオ・フラメンコ』にご案内した時に、
 「入場料」を値切って、フラメンコの説明をします。


 『フラメンコ』の「リズム」を、私が「手拍子」と「口(舌)音」で、
「表打ち」と「裏打ち」の音(アクセント入り)の『絡み』を
 聞いて貰います。

* お客さんは、『なんでそんな「リズム」が打てるのですか?』

・・・『私は昔、「ドサ周り」で、ギターを弾いてたんです。』

*『また、また~、、本当ですか ?、、冗談でしょ!!!』 

・・・『スペインの、いろんな街の「ナイトクラブ(キャバレー)」の、
 『ショウタイム』で、、つまり「ストリップの前座」ですよ。
  
 ・・・お客さんは、『・・本当かな ?・・・』

 と、信じてない方が多いのでは?、、と思われます。

ですから、改めまして、『自己紹介』を兼ねて、

    私の「エッセイ」を紹介させて頂きます。

   

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 「エル・アルボンディガ」の

   『フラメンコ談義』(エッセイ)

フラメンコを始めた高校生の頃から、「ドサ周り」の仕事をする前までの『エッセイ』です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。


* 「ニックネーム」の『アルボンディガ』が、

  『El Albondiga』 という 『芸名』になってしまいました。


(クリックで拡大)

ぼんちゃんこと、El Albondigaがペーニャ・フラメンコのフェスティバルに出た時のポスター。

 ペーニャ・フラメンコとは、フラメンコ愛好家がプロ、アマ問わず集まる組織。

赤枠の中に、芸名であるEl Albondigaの名前と、Japones(日本人)の文字が見える。


   < フラメンコ談義 9 >
  

*「アルボンディガ」の名付け親である、「PEPE」との出会い 

30キロの荷物とギターを持って、パリの駅でマドリッド行きの夜行に何とか乗れ、パスポート検査を国境近くで受け、書類を3枚も渡され、辞書を引いてもさっぱり分からず言葉が通じない世界を初めて経験しました。

 マドリッドのチャマルティン駅からタクシーでペンションにやっと着き、知り合いのギタリスト「TAKEMORI」さんに会えてほっとしました。

 一日260ペセタ(当時800円ぐらい)の、空いていた小さな部屋に荷物を入れ、彼からペンションのことや、スタジオ(フラメンコの練習場・通称「アモール」)のこと、彼が紹介してくれる踊り手やギタリストのことなどを教えてもらいました。

 これから生活する部屋で荷物を整理していると、『PEPEが来たから紹介するので、俺の部屋に来てくれる。』と呼ばれ、部屋に行き、紹介してもらったのが、昔、私がはじめにギターを習った西村健太郎さんからも聞いていた、有名な日本人ギタリストの「PEPE」でした。

挨拶をし、今朝マドリッドに着いたこと、日本でどうフラメンコと接して来たのか、・・など話した後、
 『あなたも、スペインの名前が無いとスペイン人が覚えられないから、・・・彼(TAKEMORIさん)は“バンブー”なんだけど・・・あなたは~・・・そう、“アルボンディガ”・・・かな、いいだろ?』とPEPE。・・・『いいいい、最高』とTAKEMORIさん。・・・二人で大笑い。

 訳のわからない私まで笑ってしまいました。笑った私の顔を見て一人はまた笑い、もう一人は私の顔に指をさして、またまた大笑い。 当然どういう意味かは二人とも教えてくれませんでした。


笑い終わった後、PEPEが『あなたはついていますね。スペインに着いた今日、歌い手のエル・ガジーナ(ラファエル ロメ-ロ)とペリーコのギターが聞けますよ。!!』私は二人ともどんなアーティストなのか知りませんでしたが、お願いして、三人で出かけることになりました。 

出かける準備に自分の部屋に戻り、“アルボンディガ”をさっそく辞書で調べました。「 えっ! こんな意味!! ・・ちょっと鏡を見て、・・・ま、いいか、今日もお世話になるし、これからも世話になるから。 」と思ったものです。

この私のニックネームになった“アルボンディガ”を一度聞いたスペイン人は二度と忘れません。

 ( あの『カマロン』(有名な歌い手)も二度目に合ったときに、覚えていました。 )


以来、日本人の友達からも、“ ボンちゃん ”と呼ばれるようになったわけです。

PEPEとTAKEMORIさんに連れて行ってもらった「ペーニャ・フラメンコ」は地下にありました。 

昔、アメリカの西部劇の撮影がスペインの南(アルメリア郊外の“ミニハリウッド”)で行われた時、
よくインディアンの酋長役をやったという、カンタオール(フラメンコの歌い手)のラファエル・ロメ-ロが

小さな部屋でマイク無しで歌い、ペリーコ(息子)のギターも、生で、目の前で聞けました。 

スペイン人達は、歌の内容に耳を澄まして、食い入るように聞いていました。

そして時々、掛け声を、『オーレー !』と小声でかけるのです。
 そして、微笑みながら、相槌を打っています。 

ギターが歌を盛り上げ、ファルセータ(メロディー)の、なんともいえない“間”というか、音の“鳴き”を
 聞いてか、周りの人たちが『オおれー』と微笑み混じりの掛け声をかけていました。


 歌の内容がさっぱりわからない私は、カンタオールの声を聞きながら、座って歌う彼の顔の表情や
手振りを見て、そして、ペリーコの右手のギターに対するタッチや、ラスケアード(フラメンコ独特の「奏法」)、 左手のコードやポジションを見たりしていました。

 ペリーコは“顔でギターを弾いている”かのようにファルセータ(メロディー)と顔の表情が一体だったのが印象的でした。


この「 ペーニャフラメンコ 」では、数ヵ月後、ギタリストの『エンリケ・デ・メルチョール』のギターソロも
聞きました。
 その時、何と、彼の親父のギタリスト『メルチョール・デ・マルチェーナ』が息子のギターを聞きに来ていました。 

エンリケの演奏中に、私たちの方を見た名匠に「おまえさんら、右手の爪が長いが、ギターやってんのかい?」とジェスチャーで聞かれ、友人と一緒に頭を縦に振って「はい」と答えました。 

するとギターを弾いている息子の方を見て、右手でギターを弾く格好をして、同じ右手の手のひらを下の向け、その手のひらをゆっくり揺らし( 「息子の出来は、まあまあだ」の意。 )手振りで話してくれました。
  あの時の、メルチョール・デ・マルチェーナのダブルの背広姿がとても印象的でした。



 ***************************



ぼんちゃん紹介



 今年(2013年)の夏に、久しぶりに再会した

         踊り手の『マノレッテ』と共に。


あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。

 アルボンディガのボンから
ぼんちゃんと呼ばれるようになった。

案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。
 このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。


観光通訳ガイドとして、自ら発案した、H.I.S.の「バル巡りツアー」を担当。

 軽妙なトークと謎の駄洒落で
お酒や料理が何倍もおいしくなると大好評。人気企画となる。

 (今は、私のお客様に、マドリッドの下町の『バル巡り』のご案内をしています。)

   ご参照:* 今までの『バル巡り』 <クリック


案内の途中、その見た目と話の面白さから、「綾小路きみまろ」にそっくりだと言われることが多い。

「きみまろって誰?」と質問したところ、帰国後にDVDを送ってくれた親切な方も。

普段は冗談ばかりだが、非常に真面目な性格。話の面白さは、歴史、思想、芸術などに関する     豊富な知識に裏打ちされている。

また、以前から、「手作りの旅」も手がけている。
 これは、お客さんの希望に合わせて、思いのままに旅をつくるもの。

お手頃な料金で、希望通りのプランを作ることができ、ベテランガイドならではの穴場スポットやレストランに行けると評判。リピーターも多い。

新婚旅行、先生と行く旅熟年ご夫妻の旅をはじめ、多くの実績がある。

 :10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 1 <クリック
  10月 北スペイン・ピレネー・バルセロナの旅 9 最終回 <クリック

(文責:南)

ツアーや、旅の企画に関する、お問い合わせは、こちらから。
なんでもお気軽にどうぞ!

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。


「エル アルボンディガ」が

      お勧めするホテル


趣のある・ホテル:『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介<クリック


今、とても人気の、趣のある・ホテル、

『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介

田舎の「貴族の屋敷」や、「小さな城」、「昔のオリーブの製油所」、

「修道院」、「農園」などが、雰囲気のある『プチホテル』

 に改装されて、今とても人気なのです。



私が評判の良い、趣のある『ホテル』を、実際に下見をして、

探しました
『カサ・ルラル』を、「旅の企画」に組み込み、ご案内して、

 お客さんに好評だった、
『カサ・ルラル』を、ご紹介します。



    小さな田舎の『趣の在るホテル(カサ・ルラル)』で、

 
      皆さんを「もてなし」てくれるスペイン人との
 
      
      『心のふれあい』を、是非体験して下さい。



         < 総集編 >

   


1)
今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 <クリック

     [ 貴族の屋敷・ホテル ]




2)
今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 クリック

       [ 昔の修道院 ]




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     [ 昔の修道院 ] ・・・つづき




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     評判の「シェフ」が経営する『カサルラル』 


        『シェフの料理教室』



9)今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介 クリック

     グラナダの「アルバイシン地区」

  [ 16世紀の「屋敷・ホテル」 ]



  

11)今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介クリック

   アンダルシアの「ロンダ」の街

    [
貴族の屋敷・ホテル]




12)今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介クリック


  [ ネバダ山脈の麓・アルプハラの『カサ・ルラル』 ]




13)今人気の『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介クリック


   『アルタミラ洞窟』 の側の 「カサ・ルラル」




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   ジブラルタル海峡の、『カサ・ルラル』




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    スペイン カナリア諸島 

      『テネリフェ』の「カサ・ルラル」




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    ポルトガルの『宮殿ホテル』




                                         
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今、とても人気の、趣のある・ホテル、



『カサ・ルラル』(プチホテル)のご紹介

 


田舎の「貴族の屋敷」や、「小さな城」、「昔のオリーブの製油所」、

「修道院」、「ワインの酒蔵」などが、雰囲気のある『プチホテル』

 に改装されて、今とても人気なのです。



私が評判の良い、趣のある『ホテル』を、実際に下見をして、

探しました
『カサ・ルラル』を、「旅の企画」に組み込み、ご案内して、

  お客さんに好評だった、
『カサ・ルラル』を、ご紹介して行きます。



 *ご参考
   「カサ・ルラル」(プチホテル)に泊まろうクリック

 
           < 4 回 >
 
・・・[ 評判のシェフが経営する『カサルラル』 ]・・・
   
   < Chef  Sr.Rubén Dominguez >



 
ホテル・カサルラル : 『La Lecheria』

       住所:San Antonio, 11 ,24717 

          Val de San Lorenzo  Leon


          バル・デ・サン・ロレンソ村 



『ヤコブ巡礼路』の、「LEON(レオン)」の街の南西、

  「アストルガ」の街の近くの村です。


 ホテル 「カサルラル」の内部










         部屋の窓から見えた村。

     。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


  すこし休憩の後、


 この村・『バル・デ・サン・ロレンソ』の、

         「毛織物工場」の見学です。


このホテルの経営者・『シェフ』のお父さんの「工場」です。











  お客さんは京都の人達で、『西陣』の方々が、

 『 西陣織りの「手機」とおんなじや~ん。』、と、

  驚いておられました。


今では、「織機」です。







 この工場では、有名な「ブランド製品」も頼まれて、

  作ってます。

 皆さん、工場の『卸値』で、靴下、ひざ掛け、毛布、、、

  ・・・・・など、買っておられました。



 ホテルの戻る途中に、

     村の「毛織物記念館」に立ち寄りました。











     これから、夕食です。








        「低温調理」された牛肉です。






    。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


     翌日







 今日は、『茸狩り』です。

      当然、茸の専門家に来て貰いました。


         茸の専門家・「オスカルさん」


















  
これから、『茸について』の授業が始まります。
   





     毒キノコ, の見分け方は、、、











  「オスカル先生」、有り難うございました!!!

  。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



      これから、料理教室です。


  「シェフ」のサービスで、「サル~!」(乾杯!)


 シェフ」のルーベンさん


        『茸のスープの作り方』
 


















   。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。







             茸のリゾット





            「茸のスープ」
















    。。。。。。。。。。。。。。。。。。


 出発の朝









 お父さんの「毛織物工場」の見学、「茸狩り」

  そして、「料理教室」、楽しい思い出を有り難う!

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            佐々木郁夫 拝    

 


 

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ぼんちゃん紹介

本名:佐々木郁夫
誕生日:1952/04/10
職業:観光通訳ガイド
居住地:マドリード
役職:日本人通訳協会会長、マドリード日本人会理事
連絡先:こちら

あだ名は「ぼんちゃん」。これは、フラメンコギタリストとして、"エル・アルボンディガ(ザ・スペイン風肉団子)"という芸名を持っていたため。アルボンディガのボンからぼんちゃんと呼ばれるようになった。
案内するお客さんにも、基本的にぼんちゃんと呼ばれる。このため、本名を忘れられてしまうこともしばしば。 続きを読む

Copyright: 佐々木郁夫。。All Rights Reserved.

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